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#301 日本人が英語を話せないのはなぜ?

日本では、中学と高校で6年は最低でも英語を習うと思いますが、他国に比べても英語を話せる人の割合はかなり低いと思います。
これって何故なのでしょうか。

やはり日本の英語教育の問題でしょうか。
英語を学ぶ側が悪いのでしょうか。

もし英語をある程度ペラペラに話せる人がいたら、どうやって話せるようになったか教えて欲しいです。
(文法の勉強、海外ドラマ、留学、英会話、など)

#1 平川凌 様

少し長くなりすみません。
自分は今、大学生で、小中高大の授業でスピーキングをほとんどしたことがありません。話す機会は教師対生徒全員で、話すことはあっても何かを伝えようとすることは全くないため、自分はリーディングはできるけどスピーキングは全くできない。リスニングは話す人が1人で一方的に話して来なかったらなんとなくわかる程度です。
去年、海外に数カ国行ったのですが、そのときは基本的にはよく言われるノリと勢いみたいなので話していました。
現地でさらに仲良くなった人とは紙に書いてもらってそれを理解して単語単位で相手に伝えてコミュニケーションを取ってました。
そのときにあまりにもコミュニケーションに時間がかかるのと外国人になぜリーディングはできるのに英語をもっと勉強しないの?と言われて、オンライン英会話を始めました。
9月、10月くらいから始めて、毎日30〜1時間で全く話せないくらいから今では一対一だとだいたい思っていることを伝えられるくらいにはなりました。
複数回、同じ先生と話したときに以前とは違う表現を使えたり、共通の話題で話ができたときはすごく楽しいなと思いました。
2年前くらいに1年間英会話教室に通ったこともあったのですが、そのときは正直あまり伸びませんでした。
理由としてはそもそも英語を話す必要性が日常で全くないのと英語で話すのが楽しいと思ったことがなかったからだと思います。
オンライン英会話では自分と共通の話題で盛り上がりそうな先生、短時間ということで必死で伝えようとし、その結果前回より話せるようになり、楽しくなってさらに必死になるというサイクルを描いているのかなと。
まとめると、
・そもそも話す機会を持っていない
・楽しんでいない
・共通の話題がなく、話す内容があまりなく伝えようと思わない

ことなのかなと思いました。

#2 鈴木貴之 様

英会話教室運営者です。
生徒さんは結構話せるようになるのですが、大事にしているのは「話す時間を取ること」。

日本人が話せないのは「話さない」からで、「話す」ということを意図的にやれば誰でも話せるようになります。

英語はスポーツみたいなもので、練習しないスキルは伸びません。お互い影響し合うのは確かですが、「話す力」を伸ばしたければ「話す」しかないのです。

まずは知識があること。その上で練習すること。それで話せるようになりますよ。

#7 kota 様

英語を話せなくても困らない ということが1番の要因かと思います。
日本は島国で、発展していて、英語がなくても不自由なく生きていけます。個人単位で海外の方と英語でコミュニケーションを取らないといけない機会は圧倒的に少ないです。
それが一番の要因だと思います。

#8 えみ 様

話す機会がないから話せない→まわりができてればいい+翻訳機の進化によってどんどん話せなくなると思います。
話せる人の輪が広がる、人と話すことが楽しく幸せって思う人が増えたら、自然といろんな人と話して、どんなことを考えてるのかわかるようになって知見が広がって、、どんどん話せるようになるのかなと思います。

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