#1739 権利の正体教えてちょ
権利とは義務あるいは条件を満たした者に与えられる、資格や許可のように辞書には書かれています。ですが、権利を踏み潰してー。や、権利を守ってー。などの使い方を見ると、何というか辞書の訳し方がどこか不十分のように感じられます。
いや…おかしいとは思いますが、権利とは、物質では無く概念のみで世界を構築した時に 存在する生命そのもの、と言うような訳もアリなんじゃ無いかと思いまして。生きる権利は確かに憲法には書かれてますが憲法なんぞが無くとも元から存在する権利でしょうし。
また、その他の権利も概念のみの世界で体を構築するその一部分だと思い。そしてその体を守る事が「権利を守る」と言えるのかなぁと思ったり思わなかったり。
う〜ん、何か他の訳ありますかね?
あと権利って巨大な利益の前にも屈さずに守るべき物なのかについても考えたいなぁと。
#1 葦原の不審者 様
あ、でも憲法がなきゃ成立しない権利もありますよね。あーもうだめだこりゃ
#2 H.A 様
権利はあなたにも私にもあり、権利がなければ私達が犯罪に遭っても、法によって守られる事がなくなるという類いの法律用語のような気がしますね。
#3 TOKI 様
権利とは義務あるいは条件を満たした者に与えられる資格や許可のようなものと辞書でされているを前提に権利の正体を考えました。
おそらく正義の反対は悪ではなく、また正義であると同じようなことだと思います。(自身にとっての正義が誰かにとっては悪に映ることもあるという意です。みんな自分こそが正義と信じていますので)
権利を声高に叫ぶ人にとって、それぞれが権利と信じるものがあり、前提となる義務や満たす条件のトリミングが異なるのだと思います。
その結果生まれるのが「権利を踏み潰してー」や「権利を守ってー」といった自分を起点にした発言になるのかなと。
もう少し踏み込むと権利を権利と定めた人や集団にとって最も都合の良い「権利」が権利とされているだけというのが現在定義されている権利の正体かなと思います。
シンプルなだけに無数に答えがありそうな難しい問いですね。。
#5 nameless 様
これは某文献に影響された見解ですが元々「権利」という考え自体は日本のものではありません。
ラテン圏の国で最初に概念の存在自体は見られ日本には「RIGHT」という言葉で伝わり権利という訳が生まれた感じですね。日本の権利の意味とこの「RIGHT」の言葉の間にはかなりの差異があるところです。
この「RIGHT」という言葉には主な意味として「正しい」という意味があります。つまり本来の図式は権利=正しいなのです。
ですが日本の権利は少し違う感じがする次第ですね。
日本の権利はどちらかというと権利=力という認識が強いと思います。利益の「利」の字が入ってるところからもそれを伺えるところであります。このような認識が憲法上における問題など様々な問題を生んでるという気は致します。
権利=正しいという認識なら「正しいこと」は権利を保護するという形になり「正しくない」ということが人権侵害というものになって現れるといった次第ですね。
ただこの「正しい」の基準は非常に難しいところにありますね。
まぁ権利の認識は人それぞれなので(国レベルの認識でここまで差異があるので当然だが)一概にこれということは言えませんが一定のルールつまり法の下によって存在するものなので(無秩序だったら権利という概念自体が存在しない)自分の権利を守りたかったら法律を勉強することをお勧めします。
#8 GIRON-OxR1 様
権利とかってのは例えば生存権とか自然権は人間が当て嵌めてるだけですよ。それがないと秩序が保たれないから権利を定義する。人間が滅亡したら自然権も生存権も存在しません。野生の世界でライオンがシマウマ食べる時シマウマが俺にも生存権あるから食べないでくださいなんて言いませんからね。人間という理性を持った動物が社会生活を円滑に営むことができるよう権利や義務を定義した。
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GIRON編集後記
こんにちは、GIRONの粟津です。
今回ご紹介するのは”権利の正体教えてちょ”です。今回取り上げたGIRONは、正直筆者の思考能力を超えており、いま読み返してもなかなか理解できないです。普段あまり気にすることのない権利ですが、社会に一員として生きていくにはとても重要な意味合いを持つと思います。
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