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#1535 「いじめ」は何故なくならないか

一部の人間を除いて「いじめは良くない行いだ」という事を知っている。しかし、そのような道徳的教えでいじめはなくならない。
いじめはどうして起こるのか、またいじめをなくすことは可能なのか
皆さんはどう思いますか?

#1 ぱ 様

いじめの主な理由の一つである「異質なものを排除しようとする心理」は“自己理解”が足りてないからではないだろうか。自分と価値基準が違う人間が現れると「自分」という存在に揺らぎが生じる。異質なものを排除することによって自分という存在の証明をしているのかも知れない。
自分が自分であることに満足している人間は他者のことも尊重出来る

#6 Hùng Vân Du 様

友達がたくさんいれば、いじめは少なくなります。👨‍🦱🙋‍♂️🙋🧑🏼‍🦱🙂

#8 Sutella 様

猫やイルカなどの他の生物でも、自分より明らかに弱い虫などを、捕食目的ではなく、遊びでいたぶることがあるので(殺さない程度に)、人間に限らず、現代社会に限らず、高等生物には本能的にセットされている機能なのかと思われます。

目の前の“弱者”と比較することで、自分自身は危険が脅かされる心配のない状況かつ自分が支配権を握っておりコントロールできるのが快感なのかもしれません。

したがって、自分が危険を被ることになればやめる可能性があります。

猫が成犬や成人をいたぶることはあまりありません。

人間の場合は親との関係性などもう少し複雑な感情も入るでしょうが、本人も親も犯罪扱いされないことが無法地帯を助長しているかと思います。

#9 あいうえお 様

いじめにおいて、原因があるのはいじめられている側である。
この考えは僕の中では変わりません。
勿論捉え方次第なので、いじめている側に原因があるとも捉えられますが
ほとんどの場合、いじめられている側の方が少数であるパターンが多いです。

この場合、その集団においては、その少数が原因だと判断するのが妥当だと思いました。
これは、犯罪者でも同じことが言えます

これを踏まえ、なぜいじめは起こるのか?
という疑問に対しては、とても単純に
いじめが楽しいと感じるものであるから、であると思います。
いじめをしたく無いのに、いきなりやり始める人はほぼいません。大概やりたくてやるのです。
真っ白な人間はほとんどいません。
スタンフォード監獄実権なんて、割といい例では無いでしょうか?

いじめを無くすことは出来るか?
これは、全くゼロは難しいにしろ
ほとんど問題にならない領域までは、可能であると思います。

ごく単純にいじめた際の、罰を重くするということです。

極端な話、いじめが発覚すれば死刑
なんていう大々的なものを出せばする人は減ります。ここまでは行かないにしろ、何かを止めるにはやはり大きい罰則が必要です。

最後に、僕はいじめられている側に原因が
ある。と書きましたが、それはあくまでその集団の中で、という意味です。

その集団が僕は嫌いなので、遠回しに否定しています。その集団が僕は嫌いなので、遠回しに否定しています。

いじめられている側が、悪に見える仕組みが嫌だよね?という一種の嫌味ですね

#18 霧雨 様

実は、いじめ(もしくはいじめと認定されてもおかしくない行為)を1度もしたことがない人は、日本にはほとんどいないらしいです。
どんなに善良な人でも、いつぞやの何かしらの形でいじめらしきことをしたことがあるのが普通らしいです。もちろん、そんなことは覚えてなどいないケースが多いです。

もはや、人間にとっては生理的な行為なのでなくなりようがないと思います。この世からくしゃみがなくなりますか?今のところなくなる気配はありません。そのレベルです。科学的なレベルでどうにかしたり、脳を改良すればあるいはなくなるかもしれませんが…。

いじめに関しては小手先の精神論じゃ一生根絶できないと思ってます。

それとは別に、印象的なお話を過去に拝見したのでかいつまんでお話します。

それによると…

野球部のキャプテンこそいじめをする。
真面目で成績優秀な学級委員こそいじめをする。
クラスの明るいムードメーカーこそいじめをする。
先生からも高い評価を得て、いつも笑顔な人気者こそいじめをする。
バスケで全国大会に出場して一躍有名人になった人こそいじめをする。
思いやりがあって気が利いて、率先して教室をキレイにしてくれる人こそいじめをする。
「いじめを根絶する方法」というテーマで金賞を受賞して表彰台に立つ人こそいじめをする。

いじめをする人は、一見いじめをしなそうな人だし、それ以外の部分が秀でているからなんだかんだで発覚しないし、
そんな彼らが「いじめなんてしていません」と言えば先生も親も教育委員会もそちらを信じるのは道理です。

やっぱり、いじめは無くしようがありません。

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GIRON編集後記

こんにちは、GIRONの粟津です。

今回ご紹介するのは”「いじめ」は何故なくならないか”です。いじめの問題は、どの時代でも深刻な問題ですね。これは簡単に解決できない問題だからこそ、みんなが真剣に考えなければならない問題だとも言えます。間違っちゃいけないのは、いつでも加害者になりうるということです。これは学生や小さい時だけではなく、社会人になっても、老人世代になっても起こりますからね。ほんうに難しい問題です。

また気になったコメントがあれば、Twitterでシェアして楽しんでいただけたら嬉しいです。

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