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#1319 男女平等は実現可能だと思いますか?

男女でそれぞれ違う特徴があるのに、そこに真の平等というものは生まれるのか

#1

なかなか答えにくい内容ですね。ただこの場は議論の場なので答えにくいが無いということを前提に言うと、そもそも身体の特徴や精神的なもの含めて違いますよね。それを言い出すと、男女だけではなく、年齢差、顔の違い、国籍など、さまざまな違う要素があるので、全てが平等なんてありえないですね。
ただ権利については、機会均等が理想であり平等でありたいとも思います。その先は努力次第の部分もあるので、男女限らず格差は生じますね。
そうなると、平等と言うのはあり得ないものだと思っています。

#4

平等は存在しません 

平等とは、フェアであることですが、
フェアかどうかを決める人は当事者であってはならない。(いくらでも事実をねじ曲げることができる)そこには審判のような人が必ずいます。
審判は大抵人間ですので、バイアスのかかった判断をします。AIだったとしてもそれをプログラムするのは人間もしくは偏ったデータセットなので、同じようにバイアスはかかります。

評価側がバイアスを持っていると、正当に判断することが極めて困難です。
評価側は自分の体験をどうしても当事者に重ね合わせます。
かつていじめられたなら、いじめられっ子を必死に守ろうとします。

そして、不平等を訴えます。審判する側は、弱者を守ろうとします。同情してるので。(アンダードッグ効果)
弱者を雑に扱うべきではないと。

弱者はある種、得をします。
すると、元々強者だった側が今度は逆に差別されます。

平等は永遠に訪れない、極めて理想的な話であると考えます。

最近Twitterで話題になってるみたいですが、不毛な議論だと思って眺めてました。
女性が会社役員になってないのは、女性が正当に評価されてないというのももちろんあり得ますが、女性本人がどれくらい真剣に勝ち上がろうとしてるかを考慮に入れる必要があると思います。
日本では、リーダーのような女性はまったくモテません。 
弱者のような女性がモテます。男性の自己肯定感を上げるので。
そすると自然と女性は弱者の“ような”振る舞いをします。それで日頃、通用しているので。
リーダーのように振る舞うのが女性にとって極めて不合理なので、マゾイスティックにならざるを得ない。その結果のしあがろうとしない。
それが女性の昇格の妨げになっている。それを外野の人が見て、「ああかわいそうだ」と言ってるように、僕には、見えました。

#5

『真の平等』が、何を指すかからして、わかりませんよね。hirohiroさんのおっしゃるように、違いが生じる要因は本来は性別だけではなく、その要素はあらゆるところにあり、何が平等かの定義は不可能です。
医学部で男性を多めにとっていた事例もありましたが、あれも試験という点では問題ですが、体力的な要素もある中での職種としての採用枠という視点だと、正当性もあると考えます(その旨で公表していない点で問題ありですが)。
本当は、平等は求めつつ、一定のところは社会の役割分担という要素で考えるのが良いと思うのですが…

#9

この問題は、日本では「平等」という言葉が問題だと思います。なぜなら、平等とは「同一」「均一」を意味するからです。これは当然無理だという声が上がるのも仕方がないでしょう。男女平等ではなく「男女公平」を掲げるべきかもですね。
 以上を踏まえて、ここで私は男女における「平等」とは「人々が均一(均等、同一)に〇〇する(例えば、均一の働き方をする、均一の生き方をする など)」ではなく、「人々がそれぞれの違いを受け入れて責め立てず、同じ場所でそれぞれの方法で〇〇する」だと捉えます。(やはり昨今の言葉では、これは「公平」に近いでしょう。)
 以上を踏まえると「男女平等=男女間の社会的な差別がない」という意味で捉えると、男女がそれぞれの差を受け入れ、それを前提にそれぞれの働き方や生き方を尊重することが当然となれば、男女平等は可能だと考えます。生物学的・身体的特徴に違いがあるから平等にはなれない、ではなく、違いを受け入れ、それぞれができることをするのが「男女平等」という言葉が求めていることだと思います。

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GIRON編集後記

こんにちは、GIRONの粟津です。

今回ご紹介するのは”男女平等は実現可能だと思いますか?”です。さまざまなユーザーの方々から壇上平等についてコメントが寄せられていましたが、なかなかはっきりしない問題だと思いますね。そもそも人とは、さまざまな個性やストーリーを持っているので、それを互いに認め合うような社会になればなと筆者は思いますね。

このほかにもさまざまなGIRONが繰り広げられていますので、GIRONアプリで覗いてみてください!

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