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"すべて忘れてしまうから"に影響を受けて…📚

気付けばもうすぐ10月に入る手前の9月28日。

ずっと暑かったけど、最近は秋だなあと思う瞬間が増えてきた。半袖で少し肌寒かったり、秋の食材が身の回りに増えてきたり…!

4月に社会人になってから、なんか思い返せばすっごくあっという間の半年だったなあと。

気付けば5時50分に起きるのは当たり前になっていたし、満員電車で潰されるのも当たり前になっていた。学生時代、バイト先では真面目すぎると言われるほどきっちりこなしていた私だけど、良くも悪くもいつの間にかちょっと適当な社会の生き方に染まってしまっている気がする。


そんな前置きはさておき、
社会人になってから本を読むことが増えた。
最近読んだ本の中に、

著者:燃え殻
"すべて忘れてしまうから"

という本があった。

私は読書感想文がとても苦手なタイプなので、上手く伝えられる自信はないが、とにかく私にとってこの本は影響を受けたいい本だった。


タイトルになっている、【すべて忘れてしまうから】というフレーズ。
私はてっきり恋愛小説か何かで、恋愛のことをすべて忘れるということだと読む前は思っていた。しかし実際に読んでみると、著者の過去の出来事が3〜4ページ位ずつに綴られていた。もちろん恋愛についても、その他のことについても。

そう、私たちはすべて忘れていってしまうんだ。何かに残すこと、それはとっても大切なことだと思った。印象深い出来事はなんとなく覚えているけれど、いつまでも鮮明に覚えているわけではない。

大人になった時(今私は23歳だから年齢だけでみたらもう大人かもしれない)、誰かと結婚した時や子供を産んでママになった時(今の所結婚できる自信はない)、おばあちゃんになった時、私の人生はこんな出来事があったんだと思い出せるように、そして周りの人に少しでも良いから何か影響を与えられるように、これから少しずつ出来事をノートに残していこうと思う。



すべて忘れてしまうから



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