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若さでまっすぐだった頃はおかあさんにもありますよ。

こんばんは。クラちゃんです。
台風の影響で東京も1日中風が強くて、家で過ごしました。
期間限定で無料公開しているワンピースのマンガ、39巻まで行きました。

#間に合うかな 

ここしばらくのわたしについて気がついたことと言えば、何でも楽しめるタイプと言いますか最近では韓流ドラマからエヴァからワンピースまで。
興味が向いたらそれなりに向き合って楽しめるみたいです。

#おかげで結構忙しいです 

逆に興味が湧かないと全く手が出ないですが。

ワンピースは読み進めたら乗ってきて、あのドリームな世界がなかなか楽しいですが感想を語り合う相手がいなくてちょっとさみしいかも。おばさんの宿命ですかね。

#息子にちょっと聞いてもらったり

若さでまっすぐ

ああいう冒険マンガみたいなちょっとアホなくらいに真っ直ぐなヒーローみたいに。
あんな風なの。
いろいろと経験した身としてはやれることが減ってますよね。

経験したことが無いからできる。
あとから10年、20年してから思い出すと、『いや〜今じゃできないわ』と、思うようなこと。

聞かないほうができるかな

反抗期が過ぎた息子はわたしのくだらない話に付き合ってくれるようになりましたので、わたしがやった無鉄砲な旅の話とかもするようになりました。

ピアノの先生はドイツに住んでいた頃のこと、曲のイメージが湧くようにヨーロッパの話をよくしてくださるようで、なんだか嬉しそうに話すので、わたしも思い出したことを少しづつ。

#わたしの旅の話もオモロいよと
#ピアノの先生に張り合う訳ではなくw

ベルリンの壁を拾ったよ

さて、1991年の初頭、美大生の時に初めてヨーロッパに『成人式しなくていいから』と親に謎のお願いをしてヨーロッパに5週間いきました。

#別に成人式の予算など無い

ドイツの東西統一の翌年でベルリンの壁を拾ってきた。とか元、東ドイツで見た紙の自動車や家(は、紙じゃなかったけど)のこと。
1度は見ておきたい絵画はこの旅行でかなり観ました。

旅は生きるちから

それから5年くらいして自分のお金で貧乏旅行。宿は現地でとります。
ロシアの格安飛行機アエロフロートでドイツに行こうとしたらモスクワで1泊させられた話とか、着くまで同じ機内食がで続けた話。(ぜんぶ冷たいパイだった)モスクワで強制的に連れて行かれたホテルで水道から錆びた水と、ボルシチとピロシキが出たはなし。

#食べ物ばかり

また、そのとき飛行機の中で友達になった子の家に行って、その子の友達と一緒に花火を見ながら年越しをした話…。

1人旅だったし、わたしのこんな話とか誰も聞きたくないだろうと何十年も寝かせた話が17歳の息子にまあまあウケている。

結構無茶して「よくぞご無事で!」と、言ったところだろう。
面白いからnoteに残したら?とも言われて書いている。

旅だけじゃないけど


休みの度に旅にでる娘に親も見てみないふりをしてくれて、会社も休みのわがままを聞いてくれたもんだと。
思い出すと息子にもやりたいことは止めたくないなと。

もちろん、旅だけが冒険じゃないし、やったことが無いことに、やってみたい事に、夢中になるような冒険にでて欲しいなとおかあさんは密かに思ってます。
その方が面白いから。

おかあさん、ワンピースの読みすぎですかね。わたしだってまだ冒険に出たいですからね。

ではまた

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