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自己紹介

28年前、その頃の私は自分のやりたい仕事に希望を抱いてワクワクしていました。ところが思ってもみなかった妊娠。そして障害を持つ子の出産。

外表奇形に、聴覚障害、発達障害など次々に障害がわかってきました。


もう、ひとつひとつ受け入れるしかありませんでした。

それでも想像もしなかった展開、思い通りにならない現実との葛藤を抱きながらも子供はたくましく成長していきました。

できちゃった婚、出産というだけでも私を取り巻く環境がガラリと変わってしまったわけですが、さらに障害児の出産ということで思ってもみない展開となりました。

でも想像もしない展開というものは想像もしない経験をさせてくれるものですね。

今振り返ってみると、この濃い子育てを経験して良かったな。と思っています。

生まれた時は「一週間しかもたないかも」と医者から言われた息子は今や就職し、一人暮らしをし、好きなタイに旅行へ行ったりして人生をエンジョイしています。

この日記では聞こえない子を育てるとはどういうことか、
とか、
発達障害を持つ子の子育て中の葛藤

また自分の子育てを通して現代社会に思うこと

などの子育て日記を綴っていきたいと思います。

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