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地震についての祈り

おととい、宮崎で震度6の地震があって、その影響から南海トラフ地震を示唆する情報がメディアに溢れている。昨日もうちの近くの神奈川県で少し大きな地震があった。

備えあれば憂いなしという。

でも備えたら、あとは天にお任せするしかないのではないだろうか。

備える以外にできることは何があるのだろう。

祈りというものは届くものだと信じている。
思考、意識は現実化すると言われている。

「また大きな地震がここにもくるのではないだろうか?」

メディアを見ているとどうしてもそう思ってしまう。

しかし皆が一丸となってこの不安を抱きつづけることは
祈りの観点からすると望ましくない祈りではないだろうか。

地震があったけど、今生かされています。ありがとうございます。

地震があったけど、私は水が飲めています。ありがとうございます。

地震があったけど、家族は無事でいつもの生活を送っています。ありがとうございます。

不安、恐怖心は誰にでもあって、一旦それは受け入れざるを得ない。

何に対して恐怖を抱いているかを内観したい。

そしてコ⚫︎ナの時も同様、意識を恐怖に引きづられっぱなしはよろしくない。

この時こそできること、あるものへの感謝の意識を大きくしたいと心から思う。





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