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【ジラーフ流仕事術】③報連相のコツ(587 文字)

🦒報連相(ほうれんそう)とは
 できてるつもりで意外にできてないのが報連相。報告は「事実」を伝えて指示を仰ぐ事。自分の主観は不要です。連絡は伝えるだけ。相談は意見交換する事で自分の主観が入っても構いません。

🦒報連相のコツ
 コツは最初に「報告です」「連絡です」「相談です」と言ってから話すと考えも整理しやすく何より聞く方が分かり易いです。

🦒伝えたいこと、大事なことを最初に言う
 「あの件ですけど、今,電話がありまして向こうが言うには…」のようにいきなり【物語って】ませんか?これでは最後まで聞かないと何が言いたいかわかりません。自分が本当に伝えたいことは何かを自分で確認して、それを最初に言いましょう。例えば「〇〇の件、今朝、先方から断られました。その理由は・・・」など。

🦒「どうしましょう」と言わない
 相談する時「どうしましょう」と言われても相手は返答に困ってしまいます。「この問題があります。対策としてAとBがあるのですがどちらが良いかアドバイスしてもらえますか?」と言う具合に相談すると良いアドバイスを得られるでしょう。

🦒判断した根拠を示そう
 「私はこう判断しました」とよく言ってませんか?その場合、その根拠を示す必要があります。なぜ、そう判断したのかを「なぜなら…だからです。」と論理的に説明しましょう。説明できなければ判断ではなく個人的な「独断」です。

続く…

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