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メッセージは、届いてる

幼い頃に見たドラマがある。
詳細は曖昧だが、主人公は弁護士になりたての若者だった。うまくいかないことも多いけれど実直でアツい性格。とある回で彼は不正への協力を頼まれ、相手と口論になる。

上 司「一流の弁護士になりたくないのか」
主人公「なりたい!」
上 司「じゃあ私のいう通りに」
主人公「(さえぎるように)でも、もっとなりたいモンがある…」

「一流の、人間!」

くさいセリフだと思う。
でも、必死な表情と相まって、そのセリフは心に刺さった。一流の人間と言っても明確な条件はない。人それぞれだし状況次第で変わることもあるだろう。
でもきっと、世界は関係なくて、いつどこにいても、一流=自分にとっての最善を目指し続けろというメッセージだ。私は、そう受け取った。

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※調べたら2000年のドラマでした。

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