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日経平均急落

2024年8月2日の東京株式市場では日経平均が2216円の下落となり、1987年10月20日に3836円下落したブラックマンデー以来の大幅な下げ幅を記録した。

・米国の雇用統計などを中心とした経済指標を受けて、米経済原則の兆しが意識されたこと
・円高が進行したことで、企業業績の下振れに繋がるという観測
・株高をけん引してきた半導体などのハイテク株への高い期待が後退
など、複数の要因が重なった結果だと思われている。

日経平均が4万2千円から3万5千円台まで下落する今年の株式市場は、非常に乱高下の激しい年だと言えるのではないだろうか。

ちなみに私は今から4年前の大学一年生の頃から株を始め、現在まで継続している。
運用をする上で、自分のお金だけで無く、母親の意向もあって母親の運用も行なっている。

4年間ほど株に触れているが(コロナの際はまだ未経験)、これほどの急落は初めての経験であり、ここ数年間株式市場が上昇傾向にあったことも踏まえると、実際の株取引の恐ろしさを実感すると共に、この下落がどこまで続くのかと不安がある。

今回感じたのは、やはり長期投資の目線で投資をする大切さだ。
感覚的にだが、株投資のみで分散投資する場合「資金を守りながら複利で増やす」ならば、投資できる元手が5000万~1億円ほどなければ攻めた投資をするべきではないという事を感じる。

ここで言う攻めた投資は「値上がりを求めて利益を出す投資」のことだ。
また詳しく記載しようと思うが、様々な投資を自分の少ないお金で試した結果、「優待株・高配当株の安くで放置されたものを購入して分散投資する」が最も安定して利益を出せるという自分の結論がある。
その為、一銘柄に数百万突っ込む投資で無いかぎり、値上がりを追求する銘柄を購入する必要は無いと自分の中で線を引いていた。

しかし、Youtubeをきっかけにある会社を知り、その会社の社長の口から語られる経営方針は私の心を動かすことになる。
その会社に惚れてしまった為、自分の学びから得たルールでは絶対に購入しないが、将来的に絶対大きくなると思ってそのグロース株を購入した。
その会社は配当金が0なので、長期保有して利益を出す為には、将来的に配当金を出すOR株価を上げるの二択になる。
当初から超長期で保有する目的で購入したものの、今回の日経平均大幅下落の前から株価がだらだらと下がっており、結果的に保有中に利益がでているタイミングがあったのでその時に逃げればよかったと思っている。

よく「その会社に惚れたから購入すべき」と世間では言われているが、それよりも「実際に株を通して学んだ実践ルールを守る事」のほうが大切だという私の結論がでた。

今後も様々な勉強を通して、利益を上げていこうと思う。

続き

日経平均急落 続き|ニュートン (note.com)


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