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小曽根真ライヴに行ってきました♪

もう、ずっとずーっと前から生音を聴きたい!!
と思っていたジャズピアニストの小曽根真さん。
やっとステージを見てきました♪

コロナ中は、FBで毎晩演奏を聞かせて頂きました。
コメントやリクエストにも応じて頂けたりなど
ご夫婦揃って素敵なお人柄に、コロナ禍に乾いた
心が潤いました。

コロナ禍以前から、ピアノの音やテクニックが素晴らしいと思っていました。
加えて明るくピュアでトークも上手なのですから
ファンが多いのは当然かもしれません。

小曽根さんは、ビッグバンドが好きなのだそうです。
(私の亡くなった父もそうでした。)
「No Name Horses」は、管楽器12人・ベース・ドラム・ピアノ(小曽根真)
の総勢15名。

それぞれメンバーはプロ中のプロばかり。
ジャズは、1つの曲を演奏してもいつも同じにはなりません。
コード進行さえ大幅に崩さなければ、各自自由にアレンジして演奏して良いのです。
そして、「ここ!」というところでピタッと合った時の心地よさ、快感!

小曽根さんも「どう演奏してもちゃんと合わせてくれるところが素晴らしいし
本当のプロ」と称賛していました。

小曽根さんがソロで弾いた※中村哲さんのために書いた曲は心に沁みました。

開演前のステージ

最後のアンコール曲では、管楽器奏者たちが客席の通路まで降りてきて
楽しませてくれました。
本当に久々に心の底から楽しい時間を味わいました♪




※中村哲(日本の医師)
中村氏は、1946 年に福岡市に生まれ、1973 年に九州大学医学部を卒業後、国内の病院勤務を経て、1984 年にパキスタン北西辺境州の州都ペシャワールのミッション病院に赴任した。 以来、貧困層に多いハンセン病や腸管感染症などの治療に始まり、難民キャンプや山岳地域での診療へと活動を広げた(『医は国境を越えて』)。
福岡市のNGO、ペシャワール会の現地代表としてアフガニスタンで長年、人道支援に携わっていた。
十分な医療が受けられない人たちの診療にあたっていたが、2000年ごろからアフガニスタンは厳しい干ばつに見舞われるようになった。
干ばつによる食料不足に苦しむ多くのアフガニスタンの人たちを目の当たりにした中村さんは、独学で土木技術を学び、2003年からは用水路の整備や農地の再生にも取り組んできた。
2019年の12月4日(当時73)、東部ナンガルハル州で何者かに銃撃され死亡しました。
1980年代からパキスタンやアフガニスタンで医療支援を行ってきた中村哲さん。
中村さんの用水路は、いまも65万人の命と生活を支えているといいます。


小曽根さんのトークで、中村哲氏のドキュメンタリー映画があることを知った。
調べてみると、「荒野に希望の火を灯す」阿佐ヶ谷で上映中。近いうちに観に行きたい。


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