見出し画像

夢、ただいま保存中【書く習慣 Day1】

いしかわゆきさんの【書く習慣】を読みました。
細かい感想はツイートでも流していたので割愛しますが、この本の企画として #1ヶ月書くチャレンジ  があります。noteでしばしば挑戦してる方・完遂された方を見かけて、やってみたいな、とソワソワしたのも、御本を買ったきっかけの1つでした。
正しく「書く習慣」の獲得と、noteを読んでくださる方への間接的な自己紹介も兼ねて、チャレンジしていこうと思います。

初回は「今抱いている目標や夢」。ちょっと小っ恥ずかしい話題ですが、最近考えていることでもあるので、よろしければどうぞお付き合いくださいませ。

「夢」にピンとこなくなってしまった今

歳のせいにしてしまうのが老化のはじまり、かもしれませんが。もうあまり「将来の夢」みたいなものは意識しなくなりました。子どもに「お母さんの夢はー?」と聞かれても、毎度首を傾げて「今幸せだしなー?」みたいな会話で流してました。考えなくなったのは、多分第二子の妊娠と引っ越しのために退職したあたりから。
それまでは割と「この仕事を続けていたら、将来はこんな感じ?こうだったらいいな?」みたいなイメージがあったように思います。

どうやら、自分の夢は「仕事」と密接に結びついていた様子。我が事ながら、固定観念バリバリですね。
今は家族5人。裕福ではないですが、幸いなことに大きく困るもののない、平和な生活ができています。夢が広がらないのは、「これ以上望むのは贅沢だ」という思いがあるからかもしれません。

「夢」にしようかどうしようか

仕事について絞るなら、昨年あたりからフリーランスとしてお仕事はしています。ただ、家族優先・家事優先の環境を前提にすると、やりたい案件に応募することも難しく、受注が叶うことにはまた一段違う難しさがあります。そのため、仕事を絞るよりは「出来そうなことはやってみる!」という状態。
これもまたあんまり、「夢」とは違う気がします。

そんな中でも、案件や求人を探していると、やりたい!と思うことがあります。でも、応募はしません。現状からすると、とても出来ることではないからです。
だからまだ、できる見込みがないうちは、夢とまで断言しません。ひとまずしまっておくつもりです。今回はせっかくなので書いておこうと思います。

夢(仮)の1 パソコンインストラクター

ひとつは、広く考えると「パソコンインストラクター」。学校のICT支援員、情報科の教員など。
人よりもパソコンやOffice系ソフトが得意な私。学生時代に取った資格もあります。これらの知識や経験が、人の役に立てられたらいいな、と思うことがあります。

時々、関連の案件に応募することもありますが、そもそもオンラインの土壌ではハイレベルな方々が多くて肩書もない私では太刀打ちできる気がしません。そして、もう少しライトな事務系の案件やオフラインで探すとなると時給制の日中が勤務時間です。下の子が幼稚園に入るまでは厳しい状態です。
(保育園は選択肢に入れてません。フルタイム以外では保育料でマイナスになってしまうので)

noteで書いている情報教育の記事は、その発散です(笑)
もっと追いかけて書き続けられたら、ブログなどにまとめることも考えています。ライフワークとして続けるのもいいかもしれません。

夢(仮)の2 webページ制作(コーダー)

2つ目はwebページ制作。度々関連のページやスクールを検索したりするので、私のSNSにはしばしばこの手のキラキラ広告が流れてきます。
しかしながら、私にとってのこの仕事は「ママさんでも働けていいなぁ」ではありません。20年以上前から、ずっと気になり続けている仕事です。

姉の短大入学を機に触れたインターネットの世界。高校で出来た友人が個人サイトを作っていたことを知り、自分でもサイトを作りました。それを知った先輩から頼まれて、生徒会のページを作ったりも。趣味のサイトを別に作って、友人に頼まれたサイトも作りました。掲示板や日記は無料サービスでは物足りず、フリーで公開されているプログラムに手を加えてアレンジしたものを使うのめり込み具合。
近所の本屋さんにあった僅かな入門書を日々立ち読みして、配色やレイアウトを勉強していたのも懐かしい思い出です。

しかしながら、ここで今にも繋がる問題が2つ。私は壊滅的に絵が下手で、数学は赤点を取るような文系でした。趣味としては大学時代もそれ以降も、webサイトを作成したりはしていましたが、その間にもどんどん技術が進んで高度化しています。とても仕事として勤まる気がしなかったーー今でも、できる気がしないんです。ましてや40に近い業界未経験者なんて、まず敬遠されるのは目に見えています。

webサイトを作るような機会もない毎日ですが、未だに諦めきれない気持ちが残っています。
図書館で本を借りたり、SNSで情報を集めたり、スクールや職業訓練の情報を調べてみたり。
本当は作るのが一番、というのは経験からも良く分かるのですが、作る対象も浮かばず、集中できる時間が少ない今はこれが精一杯という状況です。
いつか、ちゃんと学んで、人様に出せるようなものが作れたら。そんな「夢」なんです。

おしまい

後半、ずいぶん語ってしまいました。このテーマをいただかなければ、ここまで考えもカタチにならなかったのではと思います。【書く習慣】にもありましたが、書くことで得られるものは大きいですね。
読んでくださった方、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?