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家族がふえた

先週末、横浜までべるを商店さんのイベントに行きました。
譲渡会もされていたのでケージ持参でお迎えする気満々で。

お迎えしたのは年齢不詳のハーフジャンボセキセイ。
名前をポコと名付けた。
その日に病院へ連れて行き検査、異常なし。
来月またペン🐦と一緒に検査。

ポコは荒鳥(人に慣れていない鳥)なので少しづつ距離を縮めていこうと思ってます。
(何故か画像埋め込みができない)

【信頼関係】

信頼関係は人と同じ。
いきなり接近するなんて以ての外。
距離感がかなり重要。
人間の手が先ず怖い。

一度放鳥したけれど、人に対しては思っていたより恐怖感は無い様子。
でも手を怖がる。
これはペンだって掴まれるのを嫌がるから同様だ。
安心安全な人間だと思って貰えるように接しなければいけない。

この辺りは父が軍鶏のブリーダーだった事もあり、攻撃力と警戒心が高い軍鶏に教わった。

軍鶏小屋の卵を取れるのは父と私だけだった。
放鳥時の軍鶏を捕獲するのも。
ちなみに現在の軍鶏は鶏レベルだと思いますが、昔の軍鶏は鶏と違い怒ると人間の指位は軽く咬みちぎる。

人様のお家のお犬様お猫様も人慣れしていたとしてもいきなり触ろうとすれば拒絶する。
先ずは臭いを嗅がせて安心出来る人間だと思わなければ近づいても来ない。

触らせてくれても壁は必ずあるので無理強いはしてはいけない。

自分の方が上だなんて人間の思い上がり。

これらは全て人間関係と通づるものがある。
家飼の鳥でいうケージ(籠)は彼らのプライベートゾーン。
自分の家に知らない人は招いたり上がらせないよね。それと同等。

いくらSNSやリアルで会話をしたからといえ、どんな人にも距離感は大切。
長年の友情にも適度な距離感があって長く続くものだったりする。
夫婦も互いにプライベートがあって長く続く。

またそれを尊重する事。
失敗しても取り戻せるなら取り戻せばいい。

さてペコ🐥は何年?何ヶ月?で手乗りまで行けるかな。
無理でも愛しているよと伝わればそれで良い。
幸せならそれで良い。
無理強いはしない。


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