2020年1月 おたる水族館
旭川市の自宅を朝6時半に出発し、10時半に小樽市の「おたる水族館」到着。片道およそ4時間。夏なら3時間半くらいで行けるけど、冬は道路が滑るのから安全運転でちょっと遅め。
おたる水族館は海岸沿いの高台にあり、景色が最高!
水族館に入って最初にある大きな「海のパノラマ回遊水槽」。
“笑顔”のエイが出迎えてくれます。
パノラマ水槽には、片腕のないアオウミガメの太郎くんがいます。片腕の無い状態で保護されて、今ではすっかり元気。太郎君にもぜひ会ってください。
イベントが始まるので、館内は急ぎ足でサーッと移動。
10時40分から「アザラシのお食事タイム」。
11時からオタリア・イルカショー。
そして、11時30分!
私はコレを見るために4時間かけて小樽まで来ました。おたる水族館の冬の名物イベント「ペンギンの雪中さんぽ」。
地元の旭山動物園でもペンギン散歩はやっていますし、規模も大きくて時間も長くて見どころもたくさんあります。地元で充分にペンギン散歩を楽しめますが、だけどそれでも小樽まで来るのは、おたる水族館だからこそ見れる光景があるから。
海を見下ろしながらのペンギン散歩。素晴らしい光景。旭川では絶対に見れません。
あと、ものすごく些細なことなのですが、散歩ルートの頂上に立っている旗がカッコイイ! 旗が立っているだけなんだけど、ペンギンの姿が物凄く誇らしげに見えます。
のんびり寝るペンギン。一人遊びするペンギン。とにかく自由なペンギン達。
素晴らしいペンギン散歩を大いに楽しみました。
あらためてゆっくりと館内を一周。
この日、特に興味を惹かれたのは、綺麗なワカサギとイトウの水槽。あと面白かったのは、ガッと足を広げたタコ。立ち上がったカブトガニ。
ふと時計を見たら、いつのまにか1時間も経っていて、12時30分になっていました。
急いで移動して、12時40分から本日2回目のペンギン散歩。
この後、13時から本日2回目のオタリア・イルカショーがあるので会場へ向かうと、その途中に、散歩から帰ってきたペンギン達のお家があります。
お客さんがみんなオタリア・イルカショーのほうへ行って誰もいなくなったので、一人だけでペンギン達を独占! いえーい!
ガラス面にガッツリへばり付いて見ていたら、ペンギンが近づいて来てくれました。
おたる水族館のペンギン達は、何をする時でも全体的にいつも人間との距離感が近いように感じます。
しばらくするとペンギンのほうが私を見るのに飽きて遠ざかって行ったので、私も場所移動して、オタリア・イルカショーを見に行きました。
ちょうどよく見やすい中段あたりの席は全て埋まっていたので、最前列の端っこで鑑賞。最前列の端っこは見づらいので空いてるパターンが多いです。
13時30分から「セイウチしずくのパフォーマンス」。これも見たくて楽しみにしていたイベントでした。
冬期間は屋外の「海獣公演」が閉鎖しており、トドやセイウチがいるプールには行けません。冬に会える唯一の機会が、この「セイウチしずくのパフォーマンス」です。
おたる水族館で見たかったものは全て見れて、大満足!!
この後、お土産を選んだりして何やかんやで14時。まだまだ明るい時間ですが、片道4時間かかるので、これにて家路につきます。帰宅時間は18時。
おたる水族館ありがとう!
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