見出し画像

痛い

この記事は
「人と人を繋げる洋菓子店 Sweets銀の糸」

の提供でお送りします。

(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡当分糖分製作所です!
今日は「痛み」について。
飲食やテイクアウトの店舗経営者様必見です。

□お金□

経営を続ける上で、利益は切っても切り離せません。
つまるところ、お客様に満足していただき「単価」を持ち上げる事が重要かと思います。

「お金」と言っても、色々。

プライスの掲載方法は「単価」に直結します。


□支払い時の感覚□

お客様が「お支払い」の時に持つ感覚は
「痛み」に似ているらしいです。
むしろ、「価格表示」を見た瞬間から痛みを感じます。

これは潜在意識的な所です。
なので実感は持てません。


□数字を少なくする□

A
□ドリンク□

アイスコーヒー ¥500円
アイスティー  ¥500円
コーラ     ¥500円
メロンソーダ  ¥500円
コーラフロート ¥600円
コーヒーフロート¥600円

B
□モーニングセット□
 800円

□ドリンク□
アイスコーヒー 
アイスティー  
コーラ     
メロンソーダ  
コーラフロート 
コーヒーフロート
       ALL 600

とある喫茶店のメニュー。
AとBどちらの方が購買意欲が湧くでしょうか?

おそらくBを選ぶ方が多いかと思います。

数字を圧倒的に少なくすると、メニュー表に親近感が湧きます。
そして「¥マーク」もいらないと思います。
「お金」という認識を徹底的にそぎ落とす事が大切です。

そして何より
Aではアイスコーヒーは500円。
Bではアイスコーヒーが600円。

「アイスコーヒー飲みたいけど、フロートの方がお得だからフロートにしよう」

という方は少ないと思います。
全く別の商品なので、その時の「お客様」の状況で判断されるかと思います。

これで「アイスコーヒー」が選ばれれば「単価」が上がった事になります。

同じ商品でも「表示」の方法で結果がかなり変わります。

そして
購入判断=価格 ではない事が分かります。


□なぜ買うのか□

それでは、お客様は「なぜ」商品を購入するのか。
ここが大切です。

これは「自分自身」がなぜ、商品を購入するのか を考えるとすぐにわかります。
全ては「目的達成」のためです。

ここにもたくさんのプロセスが眠っているので、また記事にしたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?