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キャッチコピーを考えるまでをシェア

地元愛を使ったマーケティングが弱者の戦略だ!
なんて言いつつ、実践中です。
 
自分の歩みを確認するつもりでブログを綴ります。
成功者のブログではないけれど、詐欺まがいな売れますよ!ブログよりは何かしらの参考になるかもしれません。 
 
たいてい出回っている強者のマーケティングで失敗してきた私なので、弱者らしく「まずはキャッチコピーを出す!」までの過程を3つのポイントに絞って綴りました。
どうぞ!


ポイント① すでにある!関心事をつく

今までにない新しいサービスを!
他との差別化がないと見てもらえない!
 
そう思うと何だか勝手な造語やニッチすぎる悩みに対してサービスを作っちゃいがちですよね。
 
ボディコンディショニング!とか。
 
血糖値を測定しよう!とか。
 
 
いや、ピンとこな。
(どっちも自分が過去に言っていたこと恥)
 
 
相手にとって緊急性があって、今既に関心がある悩みに対して考えないと響きません。
どんなに良いサービスを持っていても勿体ないですよね。
 
 
整体だったら「痛み」ですよね。
予防やコンディショニングに興味はあるけど緊急性は低い。
薬で簡単に痛みは取れるけれど、やっぱり一時的。
また痛い!
どうしたら良いの?!
 
 
という悩みに対してのアプローチ。
 
 
じゃあ「ダイエット」は?
 
 
飲めば痩せるみたいなサプリが欲しい!
実際あるけど、やっぱり効き目が薄い。
どれを試してもダメ。
いよいよ服を買い直してしまう時期!
どうしたら良いの?!
 
 
という悩みに対してのアプローチ。
 
 
そこに「血糖値測定を!」って言ってもピンとこな。ですよね。

ポイント② 自分にもできそう!は必須

楽々!簡単!
それって誰にとって?
 
ポンと言われた時に「いけそう!」と思えないサービスに手は出ません。
 
 
確かに!
 
 
悩みが深ければ深いほど、緊急性が高ければ高いほど。
「楽々」なんて求めている場合じゃないので、自分にもできそう!な雰囲気なんて関係ありません。
 
 
自分のサービスは「相手の緊急性はどのくらい?」
これを客観的に見つめるとどうですか?
 
 
時期によっても変わってきたりしますよね?
ダイエットだとー。
 
 
・婚活中
・ウェディング前
・産後すぐくらい
  
 
この時ぐらいにググっと本人の中で緊急性が増します。
あとは大病したー。とか、恋人がー。とか、そのくらいじゃないですかね。
 
 
ダイエットはどちらかと言うと「緊急性は低い」商品なんだと思います。
だから「楽々」とか「たったこれだけで!」とか。
安い商品に手が出ちゃいやすいです。
 
 
つまり「自分にもできそう!」は必須。
そして初回3,000円以内。
 
 
安すぎても怖い!
絶対この後に売り込み来るじゃん!って思って手が出ません。
 
 
まずはこちらが赤字でも良いから3,000円で驚いてくれる、感動してくれるサービスを提供しましょう。
話はそれからです。

ポイント③ 雑談中に食いつかせられるまで壁打ち

上記2つのポイントを踏まえて、届けたいサービスのキーワードっていくつか挙がると思うんです。
 
あとはそれをチャットGPT使って、過去のテンプレートなどに合わせてキャッチコピーを作っちゃえば速い!!
 
 
私とチャットGPT(無料版でも十分!)との掛け合いを、参考になるか分かりませんが出しておきます。
どうぞ!

ということで私が客観的に見込み客ならビビッとくるものを選びます。
これ↓


血糖値ダイエットの魔法!
スマホでピピッと測定、楽しくやせて報告義務ナシ。
未来のボディがここに!

このキャッチコピーを元に、何も興味ないであろう友人とお喋り中に「今度、こういうことやろうと思うんだ、(キャッチコピー)っていうのどう思う?」って聞くんです。
 
 
えっ?何それ?
 
 
へー。ほー。
 
 
ってな感じで「壁打ち」させてもらうんです。
 
 
どこかで考えが煮詰まっていなかったり、お客さん目線が無くなっていたりする部分を補正していきます。
 
 
10人以上に話していくと「いや、それ私やりたい!いつからやるの?」と相手が前のめりになってくれるまで「壁打ち」します。
 
 
批判してくれる人や、全く関心ない人、勝手に夢物語を押し付ける人、いろいろいます。
どの意見を取捨選択するかは自由です。
 
 
成功者は成功者の意見を素早く聞いて、素早く実行する。
 
 
とは言え、成功って何よ?はっ?
それすら俺が決めんだよっ。
という気持ちで(私は)いるので、皆さんはどうか真似せずに。

▼ まとめ

今回はキャッチコピーを決めるまで!をご紹介しました。
サービス展開の第一歩目であり、一番重要なんじゃないかなと思います。
 
コンセプトをちょいと形にするという段階ですよね。
 
 
一つ形ができてしまえば、イメージカラーやリズムや音。
グワングワンと波動が広がるはずです。
 
 
口頭だけでビビッと相手に響かせて協力者が生まれないようなサービスはコンセプト(根本」から練り直さなきゃいけないと思いますので、ここはテスト段階という感じですよね。
 
 
何かしらの参考になったら嬉しいです。
ということで以上です。
 
素敵な1日をお過ごしください。
ではまた!

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