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退職してニートになりました 後編

社会人として企業に12年ほど勤めて来ましたが、2023年5月をもって会社を退職、次の会社を決めていないので、晴れてニートになりました。
この連続シリーズも一旦後編です。前回までは背景・理由・根拠を書きましたが、今後どうしていくかで締めたいと思います。

結論から書くと特に決めていない

退職時には多くの人から声をかけて頂き、いつでも戻ってきてほしい、仕事を辞めてもなにか面白いことがあれば一緒にやろうといった、温かい言葉を頂きました。
また、昔の知り合いからもメッセージを頂けて、改めてキャリアとは技能だけでなく、人との繋がりも大事なんだなと実感しています。

とはいえ、では次の仕事をすぐに決めるだとか、明確に次のステップを見据えているわけではないのが実情です。
私は、新卒(ひいては学生時代)から力を入れてきたITスキルにずーっと集中して働いて来ました。つまり、ずっと技術者として延長線上にある仕事をしてきたのです。

更に今後、同じ業界で働くのか?その際にフルコミットではない働き方を選択するのは一つの選択肢ではあります。
はたまた、異なる領域・軸にスイッチするのか、というのも興味深く思います。例えば英語+ITの組み合わせを持ちながら、別の事業領域に参入するといった、新たな門出を迎えることも考えています。
はたまた、全く違う領域なのか、そもそも個人事業として開業するのもいいなと思う自分もいて、現状整理がついていません。

まずはしばらく、失業給付を受けながらキャリアを見直す時期と見なしています。

結びに

散り散りと書いてきましたが、今までの決断について後悔は(いまのところ)無いです。
改めて、現在は長期休暇のような状況になっていますが、気分的にもすこぶる調子がよく、時間に追われずに自分を取り戻せていることを実感します。

もちろん、このような選択が万人にとって望ましいとは考えておらず、押し付ける気持ちも毛頭ありません。
ですが、悩める人、同じような境遇の人に対して、一つの選択肢になればこれ幸いです。

この退職してニートになりましたシリーズ、一旦は結びとなりました。今後は退職する際の鬼門、ハロワや社会保障など、具体的なトピックをまとめていきます。私も現在進行系でハマっているところです。

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