感情と振るいとでもね

高校時代に感じていた感情も専門時代に感じていた感情も振るいにかけられてもう殆どなんだったのか思い出せないでいる。あの頃はそう思えた自分が愛しかったし腐りたくない、石になりたくないだなんて思う日々だったなぁ。大人のアドバイスはさ、そんな過程なんてすっ飛ばして荒めのふるいにかけては結果だけを教えようとする。結果が定まってしまえば自然と古い感情は風化するんだよ。「でもね」なんて聞きたくないんだよなぁ。まだそこには辿り着きたくないしまだ道草食って色々な刺激に溺れていたい。