ポークピッツボーイ

　

本日は学校の郊外学習でチーズ工場のいくことになったしょうた。

　

ちゅんちゅんちゅん　

杉本[おい！しょうた、　

おきなさい朝だぞ！　
　　　
大好きなチーズいっぱい食べてきなさい　
　　

今日は飯つくらないからな。　
　　

あとチーズを必ず持って帰ってくるんだぞ　
　　タッパーをわたしておく。　
　

しょうた[ﾌｶﾞﾌｶﾞﾌｶﾞﾌｶﾞﾌｶﾞﾌｶﾞ　

　

わーわーわーわーわーわー！！　

先生　[おまえらー！静かにー！！　
　　

えー、本日はビッグチーズ工場にお世話になるからなー！

工場長のほうからあいさつがあるぞー！　

その前に一言いわせてくれー！

おまえらー！　チーズはすきかーー！！！　

生徒たち[だいすきーーーー！！]合唱

先生[そのいきだー！　　

　　じゃあ工場長お願いします！

　

工場長[みなさんー！おはようございますー！　
　　　本日は郊外学習ということで　
　　　　
　　お越しいただきましてありがとうございます　
　　　
うちでは全国のチーズの80%をつくっています　
　　　いわばチーズ王国です。　　
　

　　ということは私はチーズ王国の国王ということです。　

みなさんより偉いです。　

ここでは私がルールということになります。　

この工場を出るまでは必ず私の命令にしたがってください。。　

あなたたちにはいまから殺しあいをしてもらいます。　
　

生徒たち[ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ　

先生[え？、な、いま、なんて！　

グサ！！！　　

ばたん！！　

　

生徒たち[きゃーーー！！！！！！！！！！！　

工場長[いいですか？このように私に逆らうと殺され　
　
るのです。こうされたくなければあなたたちは殺し　
　
あいをしなければいけません。　

この世は腐ってしまいました。　

チーズは腐ってもおいしいですが　

人間はくさっては使いようがありません。　

そこで私はあなたたちに搾乳というなの殺しあいをしてもらい、

発酵というなの選ばれし人間になってもらいます。　

　

私は思うのです。

この完璧なプロセスで　

プロセスチーズ、　

および完璧なプロセス人間ができあがるのではないかと、、、　　

生徒B[お、おかしい！！そんなのおかしい！！　
　　　　
ブルーチーズだっておいしいじゃないか！　
　　　　
人間だって腐ってても役に立つかもしれないだろ！　

旬！！　→

→ぐさ！！！！　

生徒たち[きゃーーー！！！！！！！！！！！　

工場長[おほほほほ、、まだ気づきませんか　
　
もうすでに戦いははじまっているのです。　

このチーズ王国の国王のため、世のため。　

未来のチーズっこたちのために。　

さぁはじめましょう　

プロセスチーズロワイアルのはじまりです。