行動が気分を決める / 休日は必ず外に出ること
私は出不精だ。
出かけるのが面倒なのは、身支度をするのが面倒だという理由が大きい。外出できる服装に着替えて、髪を整え、コンタクトを入れて、化粧をするのが面倒なのだ。男だったら顔を洗っただけで出かけられるし、髪も短髪だから楽だろうなと、ときどき思う。化粧しない女もいるし、化粧する男もいるが、一般的に。
身支度の問題を別にしても、出かけるのは面倒だ。例えば、わざわざ映画を見にいっても、面白くない可能性もあるし。お金もかかるし。
この前の週末もそんな気持ちで家にいたのだが、気持ちが苛々してきた。自分のよくわからないところは、出不精なのに、家に1日中ずっといると気分が悪くなったり、ストレスがたまるところだ。
思い切って電車に乗って映画を観に行った。やはり、外に出た方が気分が良い。帰りに大型の書店をうろうろして、メンタル系の本を見ていたら、「行動が気分を決める」という内容が目に入った。
なんとなく気分が暗いとか、やる気が出ないとか、よくあることだ。「気分が暗くて〇〇する気が起きない」ではなくて、やる気が出なくても、ちょっと無理してでも行動すると、気分が良くなって、やる気もでるようだ。
自分へのメッセージとして、「休日は必ず外に出ること」と記録しておく。
ちなみに書店ではその本は買わず、お洒落な塗り絵の本を買って帰った。
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