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FM84.0MHz Radio City presents "Saramawashi.com -The Vinyl Paradise" 060:ウィッシュボーン・アッシュ特集

さらまわしどっとこむ -The Vinyl Paradise-
第60回(2022年11月18日(金)20時~
(再放送:11月20日(日)19時~)

清澄白河にあるカフェGINGER.TOKYOのオーナー高山聡(あきら)がお届けする音楽番組です。
全曲アナログ・レコードでお届けします。可能な限り7インチ盤で、しかもフルレングスでかけます。
サーフェスノイズにまみれた1時間、ぜひご一緒に。

今週はツインリード・ギターが特徴的な英国のロック・バンド、ウィッシュボーン・アッシュの特集です。お店の常連さんのキクチさんという方のリクエストです。だいたい年代順に聴いていきます。

1曲目
「Blind Eye」Wishbone Ash (1970)

まずデビュー盤から、「光なき世界」です。アルバムも邦題は「光なき世界」ですが、原題はバンド名と同じ「Wishbone Ash」です。印象的なピアノが聞こえますが、プロコル・ハルムのマシュー・フィッシャーが弾いております。

2曲目
「Vas Dis」Wishbone Ash (1971)

セカンド・アルバム「巡礼の旅」からは「よみの国へ ヴァス・ディス」です。ジャック・マクダフのカヴァーでちょいとジャジーないい演奏です。この盤からジャケットがヒプノシスになります。

3曲目
「The King Will Come」Wishbone Ash (1972)

4曲目
「Warrior」Wishbone Ash (1972)

3枚目、代表作「百眼の巨人 アーガス」は全曲かけたいと申しております。2曲続けてお届けしました。


5曲目
「So Many Things To Say」Wishbone Ash (1973)

ここで少し時間を割いてメンバーの変遷等をご紹介しました。ベースのテッド・ターナーが一旦去る前の最後のアルバムからのご紹介です。

6曲目
「Moonshine」Wishbone Ash (1976)

7曲目
「Rest In Peace」Wishbone Ash (1976)

6枚目「ロックト・イン」と7枚目「ニュー・イングランド」は76年リリースです。少々ポップになります。「ロックト・イン」からの2曲は7インチ・シングルでお届けしましたが、プログレ的に長尺曲の方が人気ということで、あまり売れませんでした。

8曲目
「Persephone」Wishbone Ash (1974)

5枚目のアルバム「永遠の不安」からは長尺曲をご紹介します。一度シングルではかけている曲ですが、アルバムからお届けしました。

9曲目
「F.U.B.B.」Wishbone Ash (1974)

ラストも「永遠の不安」から、9分以上ある長尺曲です。フェイドアウト前提でエンディングに持ってきました。

次回は追悼Vangelis特集です。お楽しみに。
番組へのご意見やお便りをください。
voice@fm840.jp


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