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清澄白河カフェのキッチンから見る風景 : ビッ…!

ビッ…、しっぽが持ち上がって膨らんだ状態のまま…。ビックリのクリがこないまま固まっている様。ビッ…てな状態でしばらくおりますです。

えー、8月末「下町音楽夜話」という音楽エッセイの1000本目を書き終え、19年ぶりにしばらく何も書かないで過ごすことに決めていたのですが、まあヒマにはさせてくれないというか、次から次へといろいろ起こってくれます。

ここのところの「ビッ」をご報告しますと、まず急ですが、私のラジオ番組が始まります。10月1日から、いきなり。…まあ少し前からお話しはいただいていたのですが、「本当にやるんかいな?」と思い始めるほどの放置プレーの後、いきなりコンセプト決め的なメッセが中央エフエムのしゃっちょさんからドドドーっときて、こっちも覚悟していたから、最初は軽快に切り返していたものの、結構バタバタしてしまいました。さらにその一方で、いろいろ、いろいろ起きてくれます。

ま、番宣はそのうち…、ボチボチ…。10月1日(金)スタートで、毎週金曜日20時から1時間ものでございます。翌々日の日曜日19時から再放送があります。要は週一回のレギュラー番組です。番組タイトルは我が社の社名のまま「さらまわし・どっと・こむ」。社名を番組名にするのも勇気要りますが、どのみち1人会社、こけるときは私が倒れたときでしょうから…、ま、いいや。

その一方で起きているのが、まずは嬉しくないことから…。まずはGINGER.TOKYOのウェブサイトがダウンしておりまして、なかなか復旧できておりません。あれこれやってみているのですが、なんでなんだか…。同じレンタル・サーバの中に同じようにデータを置いているだけの他のサイトはみんな元気なんですけどね。一匹だけ夏バテよろしくダウン中なんです。まだしばらく時間がかかりそうです。

さらに、普段はお世話になっている某卸し会社の営業が、うちのメニューでは必要ないものをアレコレ買えと言ってきて、「ただでさえ厳しいコロナ禍に何を言い出したか」と頭にきたカフェのオヤジは、あろうことか、一切注文しないという手に出まして、すでに一週間以上。もうこうなりゃ6年半お世話になりましたってやつですね。以前は毎日お肉やらお米やらを届けていただいていたのがきませんから、自分で買い出しに行っております。忙しい、バタバタしていると言っている傍ら、「おっ買い物~」と毎日買い出しに東奔西走。案外何とかなるもので、しばらくはスーパー巡りが日課になりそうです。

さて、もう一つは嬉しい話ですが、レコ屋で大口のお話が飛び込んできました。某大手レコード会社さんから、大量の7インチ盤お買い上げのお話しをいただきまして、まあバタバタと。保有する全レコードにあたってみて、なんだかんだと一週間くらい、楽しませていただきました。ほぼ一週間分のランチの売上げと同じくらいの売上げがドーン…。「大丈夫か?騙されてないか?」と疑いたくなるくらいにトントン話が進みました。えーと、コロナ前まではもう少し売り上げておりましたが、今はかきいれどきの週末も夜もやっておりませんので、ホント寂しい限りでして…。本当に有り難いことでして…。

文字通り走りまわっているんです。もう大臀筋がつりそう…。そんなわけで、もう少ししたら、番組連動で最低週一本はアップすることになりますので、19年ぶりののんびりを…全然のんびりしていないんですけど、1月の間だけ、「書かなきゃ」というプレッシャーのない日々を送らせていただいております。

ただ、残念なことに、こんなタイミングで体調は決してよくないわけで、しかも間もなく、ようやく予約できたコロナのワクチン接種です。さあ副反応がどう出ますやら。

人間万事塞翁が馬(正しくは「じんかんばんじさいおうがうま」って読むんだって!!!!)と言いますが、吉と出るか、凶と出るか、人生なんて死ぬときになってみないと分かりませんけど、何だか大きな節目にきていることは間違いないようです。

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