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7インチ盤専門店雑記055「ティーチ・ユア・チルドレン」
「ティーチ・ユア・チルドレン Teach Your Children」クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング Crosby, Stills, Nash & Young (1971)
CSNYの中で一番好きな曲でしょうか。…好きですねぇ、コレ。映画「小さな恋のメロディ」で使われ、こういうスリーヴになっております。人気曲でもありますから、当然玉数も出回っております。数枚ストックがありまして、ウチでも廉価盤ボックスに常に入っている一枚です。ウチの廉価盤ボックス、他所さんとかなり趣きが違っておりまして、自分がおススメする曲のうち、ストックが何枚かあるものが入っております。相場は関係ありません。ビートルズやローリング・ストーンズも入っています。
とにかく、この盤はお安く手に入ります。ただ50年ほど前に発売されたものです。一定のクオリティを維持していることにはそれなりの価値があります。個人的には手元にある新品同様の一枚なんぞ、タイヘン価値があるのではないかと考えております。
でもね、世間の相場でいくと、他の曲の30分の1程度のお値段だったりするんです。本音では、曲の価値なんて聞く人間が好きならそれでいいじゃんとか思うわけですが、何故か玉数が少ないレア盤は高額になりますからね。…仕方ないとは思うんです。でもねぇ、何だか納得がいかない部分もあるんです。
昨夜、(週末の夜は毎度ですが)オークションで価格チェックをしておりました。結構気になる盤が何枚も出ておりまして、ウォッチしていたのですが、もう自分の基準価格を超えているものばかりで、呆れてしまい、さっさと観察モードに入っておりました。
例えばCSNYでも「オハイオ」なんぞはこんなもん。もう少しお安ければ揃えておきたいアーティストですが、7インチ盤の価格としては、…こんなもんなんですかねぇ…。
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他にもいろいろありまして、ジェスロ・タルも7インチ盤は希少ですからね…。まあ納得でしょうか…。
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フリートウッド・マックの古いレア曲はもう全く手が出ません。何枚かは持ってますけど、最近の高騰ぶりはもの凄いことになっております。
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ピンク・フロイドのような人気アーティストは、もう見てるだけ~!7インチ盤にここまでの価値があるのでしょうか?まあ、ウチにも数枚「98,000円」という値札を付けてあるものはありますけどねぇ…。売らないよという宣言みたいなものですけどねぇ…。やれやれ。
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うーん、何かアナログで懐かしいの聴きたいなという方には、「ティーチ・ユア・チルドレン」おススメです。今ならウチの廉価盤ボックスに入っておりますから、税込100円ですよ~。
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