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食べる薬 生姜


2回目の投稿で、生姜の効能18をさらっとお伝えした事がありましたが、今回は、生姜のスゴいチカラ12を深堀りしてお伝え致します‼️

効果1 身体を温める
生姜の辛味成分である「ジンゲロール」や「ショウガオール」には、強力な血行促進作用があり、それによって身体がポカポカと温まります。
冷え症や低体温の改善に、生姜はうってつけの食材なのです。

効果2 免疫力を高める
体温が低いと免疫力が落ちるため、病原菌に負けて、感染症にかかりやすくなります。
生姜には身体を温める作用があるため、免疫力の向上に役立ちます。
また、殺菌効果もあり、食中毒の予防にも有効です。

効果3 ダイエットに役立つ
生姜で身体が温まれば、代謝が上がり、体内の糖や脂肪が燃焼しやすくなります。
生姜を食べた後にウォーキングなどの運動を行えば、さらに高いダイエット効果を得られるでしょう。

効果4 血糖値を下げる
身体が温まることで、体内の糖がエネルギーとして使われやすくなるため、血糖値の降下も期待できます。
また、生姜の辛味成分には、血糖値の上昇を抑える作用があることも分かっています。

効果5 中性脂肪・コレステロールを減らす
生姜に含まれるジンゲロールには、血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす作用があります。
これらが減れば、血管内に血栓(血液の塊)ができにくくなり、脳梗塞や心筋梗塞の予防にもなります。

効果6 血圧を下げる
血管が収縮すると血行が悪くなるので、血圧は上がります。
生姜のジンゲロールやショウガオールには、血管を広げる作用があります。
それによって血行がよくなれば、血圧は下がっていくでしょう。

効果7 身体の痛みを和らげる
ひざ痛や腰痛といった慢性的な痛みの大半は「冷え」が原因です。
身体が冷えて血管が収縮すると「プロスタグランジン」という痛み物質が放出されるからです。
生姜の血管を広げる作用が、プロスタグランジンの発生を抑え、痛みの緩和に役立ちます。

効果8 のどの痛み・咳を抑える
生姜には炎症を抑えて、痛みを鎮める作用があります。
また、咳や痰を止める作用もあるので、風邪を引いてのどが痛いときは、生姜を摂るのがおすすめです。

効果9 めまい・耳鳴りを抑える
めまいや耳鳴りが起こる一因として、耳の穴の奥にある「内耳」の血行が悪くなって、むくむことが挙げられます。
生姜の血行促進作用により、内耳の血行が改善すれば、めまいや耳鳴りの予防につながるでしょう。

効果10 抑うつ気分を改善する
生姜の有効成分が脳の血管を広げることで、脳内の血行がよくなり、気分が晴れていきます。
実際、東洋医学では「生姜は気を開く食材」とされ、うつの治療にも用いられます。

効果11 不整脈を予防する
ショウガオールなどの成分には、心臓が血液を送り出す力を高める「強心作用」があります。
心臓が活発に働くようになれば、脈拍も安定していくため、不整脈が起こりづらくなります。

効果12 花粉症を予防する
登用位では、花粉症をはじめとするアレルギー症状は「身体にたまった余分な水分を外に出そうとする反応」だと考えます。
生姜には発汗・利尿作用があり、余分な水分を排出しやすい身体になるため、アレルギー症状の緩和に役立ちます。

いかがでしたでしょうか?生姜を食べたくなってきたのではないでしょうか?
生姜は、昔から「万病に効く」とされてきた食材です。
また増えつつある、あのコロナにも打ち勝つ為、生姜を食べましょう!😁

「生姜から世界をハッピーに♡」
ジンジャー☆はぎでした。


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