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東京タワーと南インド料理

三田で所用あり。
JR田町駅で降りて慶大正門前方面に歩く。
三田三丁目交差点。
道路の右手に東京タワーが見える。

12:36
東京タワーに向かって
この道をずんずん進みたくなる
TTの吸引力がすごい!
が、慶大正門方面に向かう



所用の前にまずはランチ ゼロワンカレー A.o.D

BRUTAS CURRY for Geeks 混ぜる、食べる、混ぜる 2020 7/1 東京の混ぜるカレー。

この本で紹介されていて、絶対行くべしと思い、それから四年近く経ってやっと訪れることができた。
大阪発、インド・ケララ経由、東京の進化系ミールス誕生!
これは期待マックス。

慶応義塾大学三田キャンパスに着く少し前にある
遠くから爽やかなブルーがひときわ目立つ
珍しく行列していない


4月29日祝日だったからか圧倒的に若者率高くて
女性グループ、カップルも多かった店内
待たずに入店できたのは奇跡的らしい
インテリアもお洒落エスニック系



メニューもカラフルでおしゃれ


ドリンクも充実、スイーツまであって
ガチ!スパイスカレー屋というよりカフェっぽいかも?
ミールスはもちろんカレー4種でしょ

夫も私もカレー4種のミールスをオーダーしたら、かなりカレーの量も多いとアドヴァイスしてくださり、カレー4種ミールスとカレー2種ミールスに変更、私はレモンライスにする。

じゃじゃ~~ん 登場!
カレー4種ミールス
プレートのインパクト重量級
器もトレイもどこまでもおしゃれ
スパイスカレー屋はどっしり焼物プレート率高いですよね
カレーを入れるステンレスカトリがめちゃくちゃ好み


私のカレー2種ミールス
ライスはレモンライス ダルカレー
がかかっています
このトレイも連れて帰りたいほど好み


左:キャベツのトーレン(野菜のスパイシーココナッツ炒め~同じ南インドでも地域によって言語の違いからポリヤルとも言う)
スパイスもココナッツファイン使いも塩気もおだやか、キャベツの切り方も大きめ
ポテトギーロースト~ギーをたっぷり使ったマッシュポテト
マンゴーとココナッツのチャトニ
イタリアンとかフレンチとかのお惣菜的な味わいで、ガッツリ塩気の調味ではなく
サイドディッシュもどこまでもおだやかな味わい


プレート上:ダヒプーリ~角切り野菜とインドのスナックとヨーグルトを合わせたストリートフード
プレート下:人参のアチャール~スパイスとオイル、塩でさっと漬けた人参


上から:サンバル ラッサム
どちらも具少な目であっさり味のサンバル&ラッサム
炭火チキンマサラ
季節のベジマサラ

限定スペシャルカレー~マレーシアフィッシュカレー
ケララマトンスチュー


左のサンバルはカルナータカ州スタイルのサンバル
トゥールダルとタマリンド、マスタードシードにカレーリーフの濃厚サンバルとは少し違う?やはりさっぱり系サンバル


これらの組み合わせの妙をあーだこーだ楽しみ味わうのがミールスの極意
ベジミールスとケララマトンスチューが私的には一番好きでした
とてもカラダが喜ぶミールスをいただいたという食後感
きっと南インドの家庭料理はそこまでスパイシーではないのだろうと想像、なにせ東京の南インドレストランでしか食べたことがなく、南インド地域は未訪なもんでして・・・
私の好みとしてはもっとスパイスもタマリンドもガツンと効かせたほうが好きかな


最後にマンゴーラッシー
ものすごく濃厚~!
スプーンでムースみたいに掬っていただく
リッチなミールスの締めくくり


私たちの食事中もずっと外には入店待ちの行列
心地よいホスピタリティで人気店なのが納得のゼロワンカレーでした
ごちそう様でした

慶応義塾大学三田キャンパス前からラーメン二郎三田本店前を通り、イタリア大使館のある綱坂を上る。

二郎系ラーメンの総本山
本日は休み
こちらもいつも行列が絶えない名店
初めて食べたのは1998年だったと思う
三女の学校行事の帰りに夫と三人で入店
JK三女は完食、夫は大盛りチャーシュー増しで”目を白黒させて完食”
私はこの後二回三女と行くもとても完食はできなかった・・・そんな二郎です


綱坂を上り切ったところには綱町三井倶楽部


三井グループの会員制倶楽部
風格と趣あるルネサンス様式建築の迎賓館
ウェディングパーティーが催されていました


13:54
三田国際ビルの前の通り(桜田通り)から見える東京タワー

正面に東京タワーを臨めるのでロケに最適の場所
夕刻通りかかるとロケの準備中でした


この後、夕方まで所用、ああ、終わったと心地よく赤羽橋駅に向かいながら、急遽東京タワーを眺める散歩をすることになった。

芝公園からの絶景東京タワー

といってもカラリ晴れ渡った夕暮れ時でもなく写真映えはイマイチだったけれど、東京タワーを眺めていると、どうしてこんなにも子ども心に戻れるのかしらとわくわく散歩。

18:02
外灯がポッポと橙色に灯り始める
ザ・プリンス パークタワー東京の横から芝公園へと上る
緑の樹々の間から東京タワー


真正面に東京タワー
広~い芝生広場ではたくさんの人たちがレジャーシートを広げて
思い思いに絶景を満喫していました


18:11
グレイの雲がわずかに夕焼け色に染まり始める


枝垂れ桜はすっかり濃い緑となり
桜満開のころは
桜と東京タワーのツーショットがさぞかし華やかだったことでしょう


18:16
増上寺へと下る途中の東京タワー
スタイリッシュな塔よねと見惚れる


旧台徳院霊廟・惣門
寛永9(1632)年造営の二代将軍徳川秀忠の廟所
昭和20(1945)年の東京大空襲で、ほとんどが消失


18:22
増上寺
三解脱門から大殿へ参拝


大殿に登る階段
二十五菩薩をあらわし、25の階段となっているそうです


18:30
東京タワーに灯りがともる


18:36
日比谷通りに下りる途中、あっ!東京タワー
思いは同じで多くの人々がスマホ撮影中


18:39
東京プリンスホテル
次はもっと日が暮れてからの東京タワーめぐりをしようと決めたのでした


御成門から日比谷まで都営三田線に乗車


19:00
明治生命館


ここはロンドン?


振り返れば
そこは皇居日比谷掘


1934年(昭和9年)3月、3年7ヵ月の歳月をかけて竣工
設計は東京美術学校(現、東京芸術大学)教授岡田信一郎氏


2008年7月、かつての社交場は新たにクラブレストラン センチュリーコート丸の内 として蘇る


京葉線東京駅に向かう。

19:10 
丸の内ブリックスクエア
祝日だったからかほとんど人は見当たらない


ライトを浴びるお花 夜のHANAHIRO


なんか突然思い立って出かけたトリップみたいだったねと
帰路に着く。

作り置きの肴などでうち飲み。
よき祝日。


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