初めての聖地巡礼を堪能したお話。
2月11日に行われた八木海莉さんのワンマンライブ poly dam。
その後のインスタライブなどで、このポスターを撮影したのは「ダム」らしいことが判明。
そこで「ダム 螺旋階段」などで調べたところ、東京にそれっぽいダムがあることがわかりました。
ということで、昨日（4月9日）行ってきました。
白丸ダム魚道管理棟
ダムや滝などを越えて，上流に魚をさかのぼらせるために設ける，ゆるい斜面または階段状の水路。魚道。
この管理棟から地下に作られた魚道まで潜っていくことになります。
ここが螺旋階段になっています。
一致ですね。
おそらく大丈夫だろうと思って行ったのですが、実際に自分の目で確認すると格別です。
有名な観光スポットというわけではないので、他に人はいませんでした。
心中の興奮とは別に、静謐な空間に身が引き締まりました。
再生可能エネルギーPR館（エコっと白丸）
思いの外、小さな建物。
しかし白丸ダムの重要性をしっかりPRしていました。
鳩ノ巣渓谷
最寄駅の鳩ノ巣から白丸ダム魚道管理棟へは、車道を歩いて10分ほど。
若干の坂を登りながらも遠くありません。
そして駅へ戻るときは川の南側になる鳩ノ巣渓谷を散策しました。
普段、舗装されたコンクリートジャングルで生きている私。
木々の根っこ、石などで凸凹した道、アップダンするコースはなかなかきついものがありました。
思った通り、今日は両足のふくらはぎが筋肉痛。
天気が良いこともあり、
青空、山、谷、川が美しかったです。
奥多摩の風 はとのす荘
渓谷を歩いたら汗をかくだろうと思って、調べておいた日帰り入浴。
全然は書かなかったけれど、せっかくなので入浴してきました。
誰もいなかったので、大浴場、露天風呂とも独り占め。
渓谷の絶景を一望できる浴場は、爽快そのもの。
そしてロビーに併設されたテラス席も同様に絶景。
お風呂上がりの熱った体が、いい感じでクールダウン。
滞在時間はおよそ3時間半。
電車で、片道約2時間。
ちょうど良い日帰り旅行になりました。
今日、有休をとっておいてよかった。
そんな今日この頃。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？