見出し画像

フィルムで「炎」を撮る

6x6作例

カメラ:Press Van
レンズ:Takumar 75㎜ F3.5
フィルム:ILFORD HP5 ISO400

35㎜の作例

カメラ:PENTAX S2
レンズ:Takumar 85㎜ F1.8
フィルム:VIBE ISO100

感想

率直には僕はあんまり、得意じゃなかったです。ファインダーで見てるときはすごくいいような気がしていましたが、現像したらさっぱりでした。残念。

構図

と思いました。炎の周り以外は真っ暗で、全体像が見えてこないので、構図を考えることができませんでした。この場合は、Press Vanのレンジファインダーより、PENTAX S2の一眼レフのほうが圧倒的に見やすかったです。中判フィルムのPENTAX 6x7だったらまた違ったアプローチができたかもしれません。

撮影

煙にいぶされながら、レンズに灰が飛んでこないように(コートが剥げる)気を付けながら、炎の形や熱さを撮ろうと頑張ったけど、ただの記念写真みたいになってしまった。

まとめ

僕には、静かな、ゆっくりとした写真が向いている。もしくは、高ISOのデジタルで、レンズに保護フィルターばっちり付けて、現場で画作りができればまた違ったアプローチとして成立するかもしれない。

また来年かな。次はデジタルで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?