旅行先の景色が正夢になった話
今回も正夢の話。
前回までの記事はこちら▽
今回紹介する夢は1回しか見てないのですが
・じんわり暖かくなるような感覚と
・夢の中なのに自由に動き回れる感覚
このふたつがとっても印象的でした。
夢の内容
・住宅街の中をさまよっている
・知らない道を目的地に向かって歩いてる
・三叉路でどう行ったらいいか分からなくなる
・目の前に配達所があり、そこを通りがかったおばさんに道を尋ねる
という夢。
普通〜〜〜に生活していたらありそうな景色なので「なんか夢見たけど昔の景色思い出してるのかな?」なんて思ってました。
ところがその夢を見た半年後、まんま夢の状態が現実になることに。
それはとある年に東京・目白にある永青文庫にむかっている時でした。
正夢になった時の状況
私は中学生の時からものすっっっ……ごい戦国時代や日本史が大好きなんですね。
推し武将は加藤清正、細川忠興、小西行長です。
で、特に細川忠興(というか肥後細川家)が好きすぎて、何度も永青文庫に行ったり国立国会図書館で史料読んだりしてました。
永青文庫は細川忠興のご子孫が運営している文化施設で細川家ゆかりのものが多く所蔵されています。
正夢になった時の日も、永青文庫の展示を見るため、京都から夜行バスで乗り継いで東京までてくてく移動していました。
しかし、その時はなぜか普段と違うルートでむかっていました。
普段は永青文庫に行く時はJR目白駅からバスに乗り、目白台三丁目まで乗ってそこから徒歩で向かうルートです。
しかしその時は護国寺駅→徒歩というルートを選ぶことに。
初めてな道なうえ、スマホの充電が20%くらいしかなく地図アプリを開くこともままならず。
知らない住宅地を歩いているうちに迷子になり
「なんでこんなことになったの〜!!!😭😭」
と半ばべそかきながら歩いていました。
そうこうしているうちに、正夢特有の「あれ、なんかこれ見た事ある」という感覚がやってきまして。
もしかしたらあの夢の続きみたいな感じで歩いていたらたどり着けるのでは!?と閃きました笑笑
ふらふら歩いているうちに、夢の通りに三叉路が見えてききました。さすがに感動した。
夢の通り、三叉路の目の前には配達所(クロネ〇ヤマト)がありました。
また正夢になってしまったな……と立ち尽くしていた瞬間、近くを散歩していただろうおばあちゃんが「お姉ちゃん何か探し物?」と声をかけてくれまして。
正夢が現実化すると、その時の特徴として
・おでこか眉間の真ん中から来る目眩、立ちくらみ
・体がじいいん……とする感覚
のどれかか、または両方があるんですが、おばあちゃんの姿を見て瞬間眉間あたりから立ちくらみが起こり、ちょっと呆けてしまいました笑
そのおばあちゃんに道を聞くと快く案内してくれ、そのおかげで無事永青文庫にたどり着くことができました。
その時の三叉路がこれ▽
あの時のおばあちゃん!本当にありがとう!!!!
東京の人は怖い人ばかりだと思ってたよ!
タイムラグあるけど、あの時はとっても助かりました!
本当にありがとう〜!!!
そんな感じでちょこちょこ正夢になる体験をしています。
とはいえ、自分で見たい景色を見るみたいなことは今のところ出来ないんですよね……なので見たところで何か有益になってるんか?とは思ってしまいます。
けれど正夢になった時は人生の答え合わせの結果が返ってきたような感覚もあるのでちょっと嬉しかったり。
人生で特に衝撃的だった正夢は前回記事にした豫園スタバ事件の夢とこのおばあちゃんの夢くらいです。
この先もあの時みたいな衝撃的な正夢見るのかな〜?
素敵な夢が現実になればいいなと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました🤍𖤐⸒⸒
ほなまた。
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