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星【詩】

眠ったままでいたいのに
体が布団に沈み込んで
ずっと奥底まで引っ張られていく
地の底まで

見上げれば無数の星が
届きそうな瞬間は一瞬で
ずっと遠くに輝いている
目覚めるまで

このままではいけないって
目覚めるまで

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