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noteを始めることが僕の心のケアになる

“あなたの人生経験はきっと人の役に立つ”

もう5年、、、
長いお付き合いになる心療内科の先生にそう言われたことが
note を始めるキッカケとなりました🖋。

先生は言う。
”あなたの人生経験を書いてみたら?きっと人の役に立つと思うわよ、、”
ブログとかさ、じゃなきゃ本でも書いてみたらいいじゃないの。
だってそんな凸凹な人生,誰もが経験できないんだから面白いわよ。
TVドラマみたい笑。

それにね、正直に書く事で自身と向き合える。
第一、あなたの心のケアにもなると私は思うしね。

精神科医からのアドバイス

先生のアドバイスからゆうに1年は経っている、、、

いざ書こうと思うと、その都度心にブレーキがかかって先に進めなかった。
で、ようやく今に辿り着いた、、、。

文章を書くって難しい、、、滑り出しが分からない。
普段、本ばかり読んでいるくせに初めて気付いた、、、小説家って凄いな。

でもせっかくだから書いていこう、、、
僕の凸凹失敗の人生がダレかの役に立つと信じて、、、😅


じゃあ始めに僕の簡単な生い立ちから。


・東京下町で生まれ育つ。
・極々普通のサラリーマン家庭、2人兄弟の長男。
・2流でも一応は大卒。
・不良だったのかもしれない😅
 親の財布からお金をぬいた事は数知れず。
 万引きもしたことがある。
 高校時代、六本木のディスコで2回補導された!
(この時の話は面白いので後で書こうと思う)
・中学で麻雀を覚える。
 タバコもこの頃から、銘柄は”峰”(世の中はセブンスター全盛)。
・学生時代はバイトを兼ねて雀荘に入り浸り(よくある話だ)。

社会人スタート
・中小企業とはいえちゃんとした商社に就職。
 企画営業の部署に配属。
 やり甲斐のある仕事、前途明るい仕事人生が始まった。
 順調だったし全然嫌じゃなかったけど、、、
 つまらない誘い、悪魔の囁きに絆され特に不満もなかった商社を5年ほどで
 辞める事になる。
 28歳、バブル景気真っ只中、、、一攫千金を信じて起業に走ったのだ。

その後、悪魔の囁き、つまらない誘いだった仕事(起業)は3年ほどで辞めた、、、
辞めたというより起業仲間との揉め事で抜けたという方が正しい表現かもしれない。
ちなみにこの会社、今では立派な上場企業に成長している。
結局、全然つまらない誘いでも悪魔の誘いでも無かったのだ、、、。
真っ当な一攫千金、大きなチャンスを逃したのだ。

そうして人生に霞がかかると方向性を見失う
バブル景気の中で仕事にあぶれる事はなかったが腰を落ち着かせるような
仕事につくことは出来なかった。

根拠のない自信


僕には才能も自信もあった。
映画が好きで脚本を書いたり、小説を書いて応募したりもしていた。
小さなちいさな劇団の脚本の原作として使われそうにもなった。

企画力にも長けていた、、、
某テレビ局に企画を持ち込んだこともあった。

例えばこんな企画を持ち込んだ。
「美容院の控え室」
これは本物の美容師の覆面会話を座談会形式で放送する企画。
要は客の悪口がメインになる。
「中古車オークション」
個人所有の自慢の中古車を個人間でオークションする企画。

他にも飲食店のチェーン店化の企画やホットドッグチェーンの企画、、、
色々企画した。
でも何一つ耳を傾けてくれる人はいなかった。
金余りの時代にもかかわらず。

突然転機が訪れた

33歳?だったと思う。
“忘れた頃に連絡を取り合う”そんな友人は誰にでもいるのではないだろうか。

学生時代、毎日雀荘に入り浸っていた友人から、その通り久々の連絡があった。
これが僕の2度目の転機!人生最大のチャンス!
本来なら実に大きなセカンドチャンスとなる転機だった、、、のだが

凸凹人生の幕開け、、、

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