ギンエン

合同会社ギンエンの公式noteです。サブスク型のWEB制作、出張撮影、問いを立てるワー…

ギンエン

合同会社ギンエンの公式noteです。サブスク型のWEB制作、出張撮影、問いを立てるワークショップなどのサービスを提供しています。https://gin-en.jp/

マガジン

  • WORKS(写真)

    ギンエンにご依頼いただいたお仕事を掲載しています。

  • WORKS(出張授業)

  • 和歌山仕事図鑑

    クリエイターが和歌山を旅しながら、たまたま出会った人を取材する。和歌山で暮らす人々の生き方、仕事、ライフスタイルに触れる、そんなマガジンを更新しています。

最近の記事

『みどりの風』 in 伊太祁曽神社ってどんなイベント?|5月4日(土・祝)開催

こんにちは、合同会社ギンエンです。 この度、和歌山県和歌山市にある紀伊國一宮伊太祁曽神社にて開催されるイベント『みどりの風』にて公式フォトグラファーとして参加させていただくことになりました。 昨年に引き続き、SNS運用と当日の撮影を担当しています。 そこで、前回のイベントの写真と共に見どころをお伝えしていきます!🌿 みどりの風とは?和歌山県は、古来、「紀伊國(きのくに)」と呼ばれていましたが、木の神様が棲む国を意味する「木の国」が由来となっています。 それだけ木や自

    • 問いと身体性|MAKERS U-18にてワークショップを実施しました

      こんにちは、ギンエンの東です。 この度、わたしが所属しているMAKERS UNIVERSITYの姉妹プログラム、MAKERS U-18で「問いのワークショップ」を担当しました。 何度か、キャリア教育のコンテンツとして、中高生向けに実施していたワークを、すでに起業していたり、何か自分自身のプロジェクトを動かしている高校生と一緒に体感する機会をいただきました。 ▼過去の実施内容はこちら そもそも、なぜ問いを扱っているのか。大学院生と会社経営の二足の草鞋を履く生活をしながら

      • #311に波に乗ろう|イベントレポート

        こんにちは、ギンエンの東です。今回は、少し個人的でもあり、会社としても意思を持って力になりたいことのひとつとしての「災害」にまつわるエピソードを共有させてください。 3月10-12日で福島県広野町にお邪魔しました。 大学院の指導教員であるAdamの繋がりで、浜通りにある「縁側の家」の優子さんに出会ったのは昨年6月。そこからサーフィンを始め、昨年夏は日本とタイでサーフィン漬けの日々でした。 そんな縁側の家を再訪したのは、2011年3月11日に起きた東日本大震災の追悼(とい

        • しらおい365|歩く、観る、撮る。白老の日常。

          こんにちは、合同会社ギンエンの東です。 今回は、真冬の北海道にて記事を書いています。本州よりもカラッとした寒さなので、個人的にはこちらの方が過ごしやすい気もしています。もう六度目の訪問です。縁のある地域ってあるんですね。こんなに関わりを持たせていただけて、嬉しい気持ちでいっぱいです。 12月2日(土)に役場主催の公民館講座として開催された白老町での写真のワークショップ。本記事では、参加していない方にも、記事内でお楽しみいただける内容で開催の記録を残したいと思います。 し

        『みどりの風』 in 伊太祁曽神社ってどんなイベント?|5月4日(土・祝)開催

        マガジン

        • WORKS(写真)
          8本
        • WORKS(出張授業)
          5本
        • 和歌山仕事図鑑
          4本

        記事

          名前のない仕事をつくる |白翔中学校

          こんにちは、合同会社ギンエンの東です。 今回は、北海道白老町にある白翔中学校にて、またたび文庫という本屋さんを運営する羽地夕夏(以下:羽ちゃん)さんと一緒に対談形式で講義をさせていただきました。 ▼またたび文庫 実は、卒業論文執筆時に白老町の方々にお世話になり、観光と写真のワークショップの講師も担当させていただき、なんと今回で五回目の訪問でした。縁の深い地域です。 講義テーマ「名前のない仕事をつくる」子どもの頃から「将来の夢は?」と幾度となく聞かれてきたけれど、なぜ特

          名前のない仕事をつくる |白翔中学校

          問いを立てるワークショップ |山口高校・野田学園高校

          こんにちは、合同会社ギンエンの東です。 今回、キャリア教育の一環で山口県山口市の山口高校、野田学園高校の二校でワークショップ形式の講演を実施しました。 講義テーマ「問いのある人生を歩んでみる」 学生起業と文系修士(観光学)在籍という立場から、何が話せるかなと考えた結果、普段、どのような思考をしているのかについて体感してもらえるといいのではないかということで、本テーマになりました。 今回は、自己紹介・会社紹介はそこそこに、ワークショップ形式で話を進めました。 では、講

          問いを立てるワークショップ |山口高校・野田学園高校

          サブスク制のWEB制作って実際どうですか?|お客様の声:Aster -ethiopian leather-

          今回は、ギンエンのWEB制作プランをご利用いただいた Aster -ethiopian leather- 代表の海老澤敦子さんに、ご利用いただいた感想を聞いてみました。Q&A&A(お手紙のような形式)になっています。ギンエンのサブスクリプションプラン(WEB制作)をご検討中の方の参考になれば幸いです。 ▼今回制作したWEBサイト 1.WEBサイトを作ろうと思った背景を教えてください。 WEBサイトの必要性については長年考えていました。個人のお客さまだけはなく、店舗や企業

          サブスク制のWEB制作って実際どうですか?|お客様の声:Aster -ethiopian leather-

          ローカルで仕事をつくる|和歌山県立田辺高校・キャリア授業

          こんにちは、ギンエンの東です。 2023年7月4日、田辺市にある田辺高校の皆さんと一緒に、キャリア教育の授業を通じて、自分で仕事を作って生きるということについて考える機会をいただきました。 出張授業について今回は、私が所属する makers university というプログラムで行っている、全国の高校に無償で出張授業に出向くという取り組みです。 ▼今回の講師メンバー 昨年から始動した取り組みですが、既に今年は半分以上の枠が埋まっているそうです。(もし、各学校の担当者

          ローカルで仕事をつくる|和歌山県立田辺高校・キャリア授業

          しらおいクリップ|地域の人の視点を生かす観光×写真・デザインのワークショップ開催報告

          春の装いが感じられはじめた3月。季節を逆戻りして、北海道の白老町へ北上してきました。白老町への訪問は3度目。実は、卒業論文のフィールドとして大変お世話になった地域でもあります。 今回は、同世代で「またたび文庫」の店長の羽ちゃんこと羽地夕夏さんから声をかけていただき、ワークショップの講師として伺いました。 講師は、新潟県新発田市で副業デザイナーとして活動する五十嵐萌さん(もえぴさん)と和歌山県からギンエンの東が参加。 視点を学ぶワークショップの可能性いろんな地域で、フォト

          しらおいクリップ|地域の人の視点を生かす観光×写真・デザインのワークショップ開催報告

          地方の個人店とローカルメディアの付き合い方

          こんにちは、合同会社ギンエンの東です。 今回は、「地方の個人店とメディア」という切り口で、半分覚書のような形で、記事を書いていきたいと思います。 この記事では、一方的に取材されるためのノウハウではなくて、メディアとお店、お互いに納得感のある長期的な関係性を作るための意識がとても大切であることを前提とさせてください。 背景として、和歌山県紀の川市で、51年続いた地元の喫茶店「雅園」を承継したことを、2022年8月オープンから約半年で、WEB媒体、地方新聞、地方テレビ局など

          地方の個人店とローカルメディアの付き合い方

          観光の未来を考える「神倉書斎での宿泊体験を通して」

          小路を進むと「泊まれる小説」こと神倉書斎に到着しました。この宿では、とある物語が語られています。 神倉書斎とは?世界遺産・神倉神社(和歌山県新宮市)のふもとに潜む、1日1組限定、1棟貸切の小さな宿です。宿泊を目的とした滞在はもちろん、この宿のいちばんの特徴は物語が語られているということです。小説の世界に迷い込んだような、不思議なひとときを過ごすことができます。 ゆったりとした時間を過ごせる一棟貸しの空間 観光、帰省、ワーケーション 、様々なタイミングで利用でき、貸し切り

          観光の未来を考える「神倉書斎での宿泊体験を通して」

          [ギンエン撮影実績/商品撮影] aster

          青年海外協力隊として、エチオピアの赴任経験があるという、あつこさんが手掛けるレザーブランド「aster -ethiopian leather-(アステル)」の商品撮影を担当しました。 asterでは、現地から仕入れたエチオピアレザーを使ったレザーグッズを制作、オンラインで販売。 SLOWな時間をエチオピアから。 小学校の先生として働いていた経験もあるあつこさん。エチオピアでは、比較的、新しい教科であるアートの授業を担当していました。先生をしている時は、毎日が忙しなく、エ

          [ギンエン撮影実績/商品撮影] aster

          和歌山ものづくり文化祭2022レポート

          こんにちは、合同会社ギンエンの東です。 先日、和歌山市で開催された「和歌山ものづくり文化祭」というイベントの当日カメラマンとして参加させていただきました。 お話をいただいた時から、とても楽しみにしていたイベントだったのですが、想像を遥かに上回るお客様に来場していただく結果となり、今後、来年、再来年と続いていくのが本当に楽しみだなと感じました。 ということで、カメラマンから見た、#もの文2022 レポートをお送りしていきたいと思います。 ■ものづくりイベントへのイメージ

          和歌山ものづくり文化祭2022レポート

          「日光写真ワークショップ」を開催しました|WONDER FOREST 2022

          こんにちは、合同会社ギンエン・東です。 2022年10月30日、大阪府熊取町で開催されたイベントにギンエンとして出店いたしました。せっかくなら、写真の楽しみ方を拡張するような体験してもらいたいと思い、日光写真という変わった形でのワークショップを開催しました。 今年は、4400名もの方が来場されていて、本当に活気のある屋外イベントでした。 ■WONDER FORESTとは?永楽ゆめの森公園で開催される総数46のクリエイターによる森のお祭りです。2019年から開催され、今回

          「日光写真ワークショップ」を開催しました|WONDER FOREST 2022

          中学生と考える将来のこと|紀の川市立貴志川中学校

          こんにちは、合同会社ギンエンの東です。 先日、地元の中学校にて、進路について考える授業で講演してきました。和歌山県紀の川市の中学校が5校あるのですが、そのうち2校に呼んでいただき、まずは第一弾、貴志川中学校で1時間の授業を担当させていただきました。 稚拙ながら、記録をまとめましたので、今後、講演会をしなきゃいけないという方の、参考になれば嬉しいです。 ■「オンラインで質問」を取り入れてみた 今回、講演の依頼をいただき、色々と思案する中で、中学生の時に「どんなことを知り

          中学生と考える将来のこと|紀の川市立貴志川中学校

          #3 和歌山市|形を変え地域に愛される店・「たこ焼03/café blue wood」青木さんご家族

          18歳の頃からずっと海に関わる仕事をしていた海の男、青木保豊さんは奥さんの利津子さんと娘さんの真由美さんとともに、仕事の合間でたこ焼き屋とカフェを始めた。保豊さんが焼いたたこ焼きと真由美さんが焼いたお菓子を利津子さんが提供する。そんなお店を訪れた。 1日目・出会い和歌山市に初めて足を踏み入れた私。西側の海沿いに工場地帯があると知り、散歩がてら徒歩で向かってみる。 炎天下の中30分程歩き、やっとたどり着いた目的地の河西緩衝緑地周辺の散策はすぐに終わった。水分補給を挟みながら

          #3 和歌山市|形を変え地域に愛される店・「たこ焼03/café blue wood」青木さんご家族