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月を見る(言葉を持たず)

地平線に近い所に月が出ていた。 あの月は、空にペタっと貼られたものではなく、宇宙空間に浮かんでるものなんだな……と思ったら、なんだか不思議な気分になった。 僕たちは、あの月が何かを知ってる。岩と砂でできた地球の衛星だと知ってる。 でも、昔の人はそれを知らなかった。 古代人は、さぞかしあの月が不思議だったろう。 あれはいったい何なんだ? なぜあそこで光ってるんだ? 動物は、あの月を見て、どう思っているだろうか。 意識的に月の光を見て、「あれ何かなぁ?」とか思ってるのだろうか。

    • 宇宙の歴史の長さ

      宇宙の歴史を一年で表すのはなぜなのだろうか。 普通に宇宙の歴史をたどったらダメなのだろうか。 チャットGPTに聞いてみた ------ 宇宙の歴史を一年で表すのは、「宇宙カレンダー」という考え方に基づいています。これは、宇宙の膨大な歴史を人間の感覚で理解しやすくするために使われる比喩的な方法です。宇宙の誕生から現在までの約138億年を1年に圧縮して表現することで、各出来事の相対的な時間スケールを視覚化しやすくなります。 たとえば、この宇宙カレンダーにおいては、ビッグバンは1

      • アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜

        繊細な演出、演技力 人物の仕草や表情がとても自然な感じ。 ちょっとした手の動きや視線から、その人の思っていることがぱっと分かったりする。俳優の演技力と監督の演技指導の高さかな。繊細な表現。注意深く観察すると、いろんなことに気づく。 カメラの動きや、部屋に置かれてる物、音楽とかも同様。 ありふれた人生や、普通の日常のすばらしさ セリフ  僕は毎日を生きている、まるでその日をやり直した時のように、楽しんでいる  とんでもなくありふれた人生の、今日が最後の日だと思って  人は

        • 映画の感想「ヒューゴの不思議な発明」

          映画の感想です。自分用のメモとして走り書きしたものなので、読みにくいかもしれません。 完全ネタバレありなので、ご注意ください。 映画の原作はこちら↓ 忘れられた存在 主人公ヒューゴは、駅構内にある時計台のネジを巻くという仕事をしているが、その仕事は叔父のクロードがやっていることになっている。だから、ヒューゴは、社会を動かす歯車の1人として世間に受け入れられてはいない。孤児院に送られることを恐れてこっそりと生活しているので、孤児として認識されているわけでもない。ヒューゴの

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          まず、やりたいことをリストアップする

          限られた人生の中で、自分がやりたいことを実現するために・・・ まず自分のやりたいことをリストアップする。 簡単にできちゃうことから、実現不可能な夢まで、制約なく挙げていく。 やりたいことを出し尽くしたら、 やりたい項目それぞれに、以下の評価内容で点数をつけていく。 点数を合計し、点数の低い順に項目を並べる。 (一番上が、一番点数が低い) これで、今からやっていくべき順番が決まった。

          まず、やりたいことをリストアップする