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コロナ自粛明けてから初めて演奏会をホールに聴きに行って思った対策の感想

最近聴きたい演奏会があったので、コロナの自粛明けてから初めて演奏を聴きにコンサートホールまで足を運びました。

いやぁ…えがった…☺️✨

この数ヶ月、生の音は己と夫のしか、しかも自宅のデッドな練習部屋でしか聴いてこなかったのもあって、こんなにホールで聴く演奏ってゾクゾクする物だったかと…!
もちろん素晴らしい奏者方の奏でる音だからっていうのもあるけどね!

この感覚…久しぶりだったなぁ…
配信だってもちろん素晴らしい物だけど、やっぱりホールで聴く、ごまかしのない一発勝負の音楽って堪らなく良いもんです。

観客として行って気がついたホールでの対策

さてここからは演奏会を行うホール側と観客側の感染対策について。
ホール、とても頑張って対策しているように感じました。

・開場はいつもよりゆとりある時間を使って
・チケットは予約制で受け取り場所が数カ所ありスムーズ且つ密にならないように
・お金は入れ物に観客が入れる。人と人が触れないように
・至る所にある消毒液
・トイレの個室にもある消毒液😳
・座席もシールでわかりやすく分けてある
・席は大体一つ飛ばしで座った
・アナウンスで私語やブラボー他、コロナ対策について丁寧に流す
・帰りのアナウンスでも密にならないよう促す

・奏者同士のいつもより取られる空間
・トーク用マイクの前に透明な板

ざっと思い出したものでもこんなに出てきました。
運営側としてのコロナ出さないぞ!という意気込みを強く感じました。
ここで間違ってもクラスターでたら一気に大変なことになる中、こうやってコンサートを聴きにいける環境を作ってもらえることは、観客としても演奏家としてもありがたいことです。


観客として気がついたこと


座席に対して観客を半分以下にしてあるので、チケットの受け取りもトイレも混まず良かった。
何より座席の両隣がいないのが思った以上に快適…😂
隣に誰か来ると膝が飛んできたりチラシ飛んできたり飴の包装紙飛んできたりと場合によってはもやっとするのですが、そんな心配まったくなし!!(毎回そんなことはないけどね😂朝の電車みたいなものです

企画側からしたら客席減らすことは非常に辛い選択なのはわかっているのですが…観客側からだとソーシャルディスタンスの保たれた中聴く演奏は非常に贅沢でした。

あと気になったことは演奏終了後の導線。
アナウンスでキチンと密にならないように出てね!と言われるんですが、やはりちょっと密。
密と言っても、普段のホールのキャパ考えたらそうでもない、夕方の狭めのスーパーくらい。

間隔を開けて進むのですが、目の前割り込まれたり接触あったり…殆どの人々は気をつけていますが、やはり急いでる人はいるだろうし仕方ないのかも…
小中学生みたいに列ごとに撤退!!とはいかないしね。

でも今日ニュースで見た竹下通りや観光地よりはマシだし…気にしすぎなのかな…

しかしこのウイルスの特効薬ができるまで上手く付き合っていくためにも、やはり出来ることはやっておくに越したことはないと思うんです。


大好きな音楽を聴き続けるために

月並みですが、運営も観客も、一丸となってコロナ対策の意識を持つことがとても大切なんですね。

私も早くホールで演奏したいなー!!😭😭😭




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