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この友情は歴史的資料になるのかもしれない

どうも、理系じーこです
久しぶり、元気にしてた?
相変わらずのオンライン授業に辟易する大学生も多いのではないかと思う今日この頃、わたしはzoom開始5分前に飛び起きるという能力を手に入れました
これで勝てる

さて、昔のことを知るのには、昔の文献を漁ることが多い
それで多いものに手紙があげられるよね
文学館とか資料館とかに行くと、私信が盛大に公開されていたりしますよね
またそれが恋文であったりすると、見ているこちらが気まずい気分になるんだけど

そこで、多くが大学生である諸君らに聞きたい
最近手紙書いたりした?
というか、手紙を書いて、切手を貼って送ったっていう経験はあるよね? ないかな?
SNSのやりとりって便利だけど簡単すぎるし、電話だとうまく言葉がまとまらない
そんなタイプのわたしは、春学期の授業の間に友人と手紙のやり取りをすることにした

(友人との電話)
わたし「電話だと、うまく言葉がまとまらないんですよね……手紙とかならいけるのかな笑」
友人(無言で自宅の住所をチャット)
わたし「(気づいて爆笑)」
……
まあ、そんな流れ
突飛な考えに乗ってくれる、いい友人を持ちましたよ

そんなわけで、わたしの手元には計5通の友人からの手紙がある
わたしも、それくらい送ったりした

はじめは、大体便箋1枚か2枚くらい
わたしはこんなnoteをじーこ名義で書いているくらい、文章をつづったり読んだりするのが好きな人間だけど、友人はそうではなかったからね
慣れてくると、相手の好みの便箋を選んだり、便箋に合うペンにしたりと工夫を凝らし始めてくる
最後の方になると、お互い一通で便箋3、4枚は書いていたり、プチギフトをつけたり
書きたいこともたくさんあって、尽きることもなかった
そのかわり全然ラインしなかったけどね笑

まあでも別に、大した内容は書いていない
最近暑いねとか、最近あった面白いことだとか
そんな他愛もないやり取り
言っちゃえば、ラインでもできてしまうようなものばかりだった
でも、すごく楽しかった
ポストをのぞき込んで、まだ来ないかなとワクワクする時間は何とも言えないよ

長い夏が終わり、わたしはその友人と何か月ぶりかに対面できた
会ったとき、友人が一言「手紙、楽しかったよね」と漏らしていて
それだけなんだけど、わたしは同じ気持ちなのが嬉しかった
社会人になっても時々やろうぜ、いえーい!! って盛り上がったのでヨシ!


手紙めちゃくちゃいいよ
私信が資料館に保存されるのはまっぴらごめんだけどね
じゃあ、また
課題の隙間にでも会おう

追記:まだ理工キャンタリーズのチャイミルクティーは飲んでない!
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