2023年4月23日プロ修斗香川大会 FORCE 17 情報

Gigio

2023年2月25日 11:12

大会開催概要

［大会名］プロ修斗公式戦「FORCE 17」
［主　催］TSN
［認　定］ISC
［会　場］香川県高松市/高松シンボルタワー展示場
［開催日］2023年4月23日（日）14：30開場/15：00開始予定

公式トレーラー

公式試合結果

公式の見所紹介

ごく個人的な見所

今大会のメインは、地元香川の雄、高岡宏気選手が、広島のベテラン、蒔田伸吾選手を迎え撃つ。高岡選手は、一昨年から昨年にかけて、強豪とコンスタントに試合を重ね、修斗後楽園ホール大会でも激闘を繰り広げて観客に好印象を残した。高岡選手が今年に賭ける思いは強く、再度、上を狙うためにも負けられない一戦。蒔田選手は、スピードとパワーではやや分が悪そうなので、試合展開でうまく高岡選手を焦らせるような自分のペースに引き込みたいところ。

セミは、高知の堀川”55”滉介選手と沖縄の若山達也選手。柔術をベースにアグレッシブに仕掛け、動いて試合を作る力も決定力もあり、面白い試合に定評のある堀川選手。しかし、若山選手も柔術黒帯でそこでの勝負は望むところか。テクニカルな展開になるか、あるいは両者全力の打撃戦もありえそう。現状、千日回峰行、鉄人と若山選手の方がキャラが立っている感はあるが、高知、四国を背負って堀川選手に奮起して欲しいところ。

四国徳島からは、石原愼之介選手が木村旬志選手と対戦。愼之介選手は、オールラウンドでテクニックに優れるが、前戦で久々の勝利も目を怪我をして、その回復後の初戦。安芸選手、CHAN-龍選手と並んでZジムを引っ張りたい。木村選手は、打撃、バスターと、実に印象的なKO勝利が多いが、前戦も、先月のGLADIATORで1RハイキックKO勝利を挙げたばかりで、興奮冷めやらぬままの連戦。

藤川智史選手と小川隼人選手の試合も楽しみ。安定感があり展開に応じた試合を作れる藤川選手に、新人ながらも難敵相手に連勝を重ねてきた小川選手。2015年度新人王藤川選手はオールラウンダーで、展開に応じて勝ちに行ける強みがある。今年の新人の王を目指す小川選手は、ここで勝てば、一気にトーナメント制覇も狙えそう。

わっしょい内田選手vsマル・ザ・ヘンペーソク選手のカードは、本来、若宮選手vsオニダルマ選手だったカードが、オニダルマ選手欠場でマル選手に変更。さらに若宮選手も欠場で、わっしょい内田選手に変更。元のカードは完全に消えてしまったが、試合ごとに心身の力強さが増すマル選手に、粘りのタックルで勝利を勝ち取るわっしょい選手で良い試合になるでしょう。

亮我選手vs矢野武蔵選手は、今年度新人王トーナメント要注目の一戦。亮我選手は、今年のゴンズジムの「ﾔﾍﾞｰ新人」の一人。元々の素材が良い上、厳しいゴンズジムで鍛えられ、野性味と理詰めの両面がある。一方の矢野選手はプロデビュー戦ながら、昨年のアマ修斗話題の一人。片っ端から極めきって一本勝ちの山を築き優勝。

麻植裕太選手vs直島弘昌選手。スクランブル参戦を含め短期間に一気に試合を重ねた麻植選手が、本来の階級ではないが、仕切り直しの一戦。直島選手は、昨年のアマ修斗EXトーナメントの結果を受けて、念願のプロデビュー。減量大変そうだけど頑張ってほしい。

大黒紳選手vs波平コング選手は、波平選手は、毎試合パワフルなファイトを見せてくれるが、テンガイ戦でもタックルに苦しみながらもフロントチョークを取りかけるなどテクニカルな面も強い。大黒選手は初見。

チケット情報

公式ショップ　https://toraons.base.shop/
各出場選手所属ジムにて取り扱い
VIP席￥15,000- SRS席￥10,000- RS席￥8,000- S席￥6,000-
［お問合せ］TORAO NATION STATE

会場地図

アクセス

JR高松駅　徒歩約3分
ことでん高松築港駅　徒歩約5分
高松空港　リムジンバス約40分

会場（高松シンボルタワー展示場）

視聴方法

ツイキャス配信

プロフェッショナル修斗公式戦「FORCE 17」
■2022年4月23日（日）14:50〜生配信
※録画は5月7日（日）23:59まで何度でもご視聴いただけます。
■視聴チケット料金
前売り　4,000円　／　当日券　4,500円
■購入時のメッセージ欄に、応援している選手の名前を記入してください。（1名のみ）
■URL　https://twitcasting.tv/c:force_tns/shopcart/219778