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修斗旅 広島編 土橋PEACE SUMMIT RUN&TALK GUEST 斎藤裕

今年のプロ修斗広島大会は2部構成で、第1部として、女子だけの修斗「COLORS」が闘裸男で実現。第2部は、歴史ある闘裸男のナンバーシリーズとして30回目を数えるTORAO30が開催された。

よく知られる日本国民の三大義務といえば、修斗観戦の義務、納税の義務、教育の義務、勤労の義務であるが、私も義務を果たすべく、広島へ向かった。

土橋PEACE SUMMIT RUN

今回は前日から広島入りの予定で、大会チケット、ホテル、航空券を手配したあとに、大会前日にPEACE&MOSH(MOBSTYLES)主催のイベントが告知された。
その名も、「土橋PEACE SUMMIT RUN&TALK GUEST 斎藤裕」。斎藤裕選手を迎えて、ランイベントとトークイベントの二本立てとなる。

「体力、走力、意欲に溢れるジギオさんは、もちろんRUNイベントから参加するんでしょ?w」という安定の煽りを食らいつつも、今回はトークイベントのみ参加申込。だって、走っている時間は、まだ空の上だから。仕方なかった。本当にやむを得ない苦渋の決断だった。無念だー(棒読み)

あとから様子を聞いたところ、朝から気温が上がっていたけど、大勢の参加者さんで盛り上がって大成功だったようだ。

MOBSTYLESの斎藤裕選手のRUNイベントは、神出鬼没、いつ企画されるかわからないので、斎藤裕ファンたるもの、常に走れるように準備が必要といえる。発表されてから走り込むようでは間に合わない。いつでも、どこでも走れるような心構えと体づくりを心がけたい。
なお、ギジオ氏は食べ過ぎで、直近で体重が3キロ増えていて走るどころではなかいことは公然の秘密とされる。

土橋PEACE SUMMIT TALK

今回のトークイベントは、午後からだったので、飛行機のタイミング的に丁度良かった。
空港からリムジンバスで広島駅に向かい、広島駅から一旦ホテルに荷物を預けにいって、そのあと、受付のPEACE&MOSHに向かう…つもりだったのだが、バスも市電も思った以上に時間がかかって、やむなくホテルをスキップして、お店に直行。着いたのは開始時刻間際だった。あぶね。

PEACE&MOSHに着くと、のぶこさんが受付を担当。
店内には、既に、斎藤選手の応援Tシャツなどを着た人たちが集まっていた。

PEACE&MOSH

前回と違うなと感じたのは、ここに集まった時点で、既に顔見知りの方たちが多かったようで、仲良く談笑するグループがいくつもできていた。
なんというか、ここ3年のRIZINでの活躍があり、youtubeチャンネルやそれをもとにしたSNSでの交流などを通じて、新しい斎藤裕ファンのネットワークができていて、このRUNイベントが、ちょうどオフ会のような感じになっていたのかも知れない。非常に素晴らしいことだと思う。老兵はただ去るのみ…。

開始時間が近づくと、PEACE&MOSHのマハルさんがお客さんを呼びに来てくれた。
今回の会場は、PEACE&MOSHのすぐ近くにあるkitokoi(樹と鯉)というイベントスペースで、そこに誘導される。会場は新しく、シンプルなインテリア、セレクトされたたくさんの本、そして大きな水槽がある。水槽の中には、綺麗な錦鯉がたくさん泳いでいた。

kitokoi

ほどなくして、MOBSTYLESの田原さんと斎藤選手が登場。拍手で迎えられる。手を伸ばせば触れられそうな距離にいる生斎藤裕に会場がどよめく。

話の内容は、イベントの約束事として公表できないので、差し支えなさそうなことだけお伝えしよう。

  • 斎藤裕はラーメンが好き

  • 広島の美味いラーメンを探している

  • 尾道ラーメンを食べた

  • 8/26(土)14時30分〜16時30分まで楽観西麻布店で1日店長をやる

これ以上は、私から話が漏れたとバレるわけにはいかないので詳しく言えないが、RIZINでの試合についても色々とお話ししてくれた。ファンからの質問にもかなり乗ってきてくれて、突っ込んだ話も出ていた。
ファンの声援が力になることはいつも繰り返し伝えられているけれど、実際に目の前で語ってくれると、ファンとしても嬉しいものだ。

本当はもっと色々とこっそり書きたいのだが、実は、席の横にあったサーキュレーターがフル回転で回っていて、ブーーーーンと音がうるさかったのと、ひとりで何本もビールを飲んでまぁまぁ良い気分だったこともあり、大事な話はけっこう聞き逃している。
上記の件、くれぐれも田原さんと斎藤選手には秘密にしておいて欲しい。

それより期待されているのは写真だろうから、こちらをどうぞ。

ファンサービス

イベントの締めとして、最後に写真撮影の時間を設けてくれた。
ここが本当凄いなと思うのだが…てっきり集合写真でも撮るのかなと思ったら、集まった30人近いお客さんたちとのツーショット撮影会となった。

いわゆる「#mobstylesの田原さんのおかげで撮れました」事件である。

それぞれのファンが思い思いのリクエストをして、可能な範囲でポーズを取ってくれたり、最後まで笑顔で接してくれる。自分だったら、途中で面倒くさくなって、等身大のパネルでも用意して、各自、撮ってもらいたいと思ってしまいそうだ。
かれこれ20分くらい撮影に応じていただろうか。これだけ有名になっても、なお、ファン思いでいてくれるのは本当に嬉しいものだ。

こんな感じで、トークイベントも大盛況のうちにお開きとなった。


なお、斎藤選手は、翌日のプロ修斗広島大会は一部、二部とも会場観戦して、途中、ケージの中に入って、ご挨拶もあり。

北森リングアナの巧みな誘導尋問をうまくいなしつつ、次戦についてもなんとなく期待感を抱かて、終始和やかな時間に。

激闘、好試合が連発し、爆発的な興行となったプロ修斗広島大会、TORAO COLORS/TORAO30については別途書きたいことがあるので、余力があれば筆を進めたい。ツイキャスのアーカイブもまだ見られるので、多くの人に見て欲しい大会だ。

以上、まずは、楽しかった前日のイベント「土橋PEACE SUMMIT RUN&TALK GUEST 斎藤裕」のレポートまで。

Special thanks

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