見出し画像

物がここに有るのと無いのとでは全く違った感覚だと思う。⑬

ミーティングの翌日、頼んでおいた録画を『彼』が送ってくれた。

ミーティング内容を確認。おもしろかった。傘下のための録画だったけれど自分を客観的に見ることができた。

思考が回れば回るほど早口になり強く言い切る。伝えようと思えば思うほど前かがみになる。意思疎通が大切と言っているわりに聴き切れていない。

伝えたいのなら もっと丁寧に話さなければ…と反省、勉強になった。

理想は ロッキング・オン 編集長 山崎洋一郎さん。ほど遠いなあ…。


次にすべきことが見えてきた。とはいうものの慣れないことをしていて疲れている。

思考と目を休ませたいけれど目をつぶっても頭は働き、いっこうに休まらない。こういう時は無理やり休む方がストレスになる…私の場合。

眼球の奥を手で揉みたくなるほど違和感があるなあ…といらぬことを考えていると…そうだ!とゴソゴソ本棚を探す。

あった!「GIGILIOの化粧品使用マニュアル」これは化粧品の使い方をお客様に絵で伝えようと10年ほど前に作ったもの。

基礎化粧品に肌の様子や季節で使い分けるプラスオンアイテムやマッサージ&パックなど、そのつど専用用紙に書き込みアナログにアップデート。手間もかなりかかっている。

今は商品がリニュアルしたものもあり去年『GIGILIOアメンバー記事』をデジタル版『化粧品使用マニュアル』に作り替えて使用。

もちろん!今でもお客様は大切に持っていて、チラシを渡すとそこに挟んで下さっている。嬉しい。

商品紹介する文言…「こちらは先生にも考えて頂いて…」とやんわり『彼』から宿題が出ている。

今は使用頻度は少ないけれど…これ、私そのものじゃない?個性がすごく出ていると思うなあ。商品に対する言葉の表現もお客様との会話から出てきたものだし ネットショップに利用できるんじゃない?…ついでに膨大に書き溜めた『GIGILIOオリジナルのチラシ』も残ってるものは送ってみよう。

さっそく『彼』の分と一緒に上部に送り、問題がなければ本社『彼』宛に送ってもらうよに頼んだ。

仕事を気持ちよくしようと思えば、何でもかんでもデーターで良いってもんじゃない。持論

紙の経過年数や肌触り…物がここに有るのと無いのとでは全く違った感覚だと思う。その方が伝わりやすいってものじゃないかしら?これも持論。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?