服を買わずに生きてゆく
ミシンを始めて1ヶ月、服を買わずに生きてゆくことに決めた。
クローゼットに掛かった服を見渡すと、ベーシックなものは、十分に揃っている。
これから新しい服が必要になったら、自分で作った服を着ようと。
“服を買わない”というルールさえ作ってしまえば、自分で作るしかない。
それでも素敵な洋服が大好きだし、お洒落がしたい。作るしかない。
この気持ちを原動力にして、独学で洋裁を、最短経路でマスターしてしまおうと。
一見洋服代の節約になりそうだが、洋服を縫うために、道具の準備が必要だ。
ミシンを始めて、しばらく経ってから知ったのだが、ミシン1台あれば何でも縫えるというわけではなく、既製服と同様、洗濯をしてもほつれない、普段着を作るには2種類のミシンが必要ということ。
一つは、直線縫いミシン。もう一つは、ロックミシン。
そう、ロックンロールなミシン。
ではなく、Tシャツの裏とか、ジーンズの縫い代でよく見かける、沢山の糸がラダーのようにしっかり縫われているやつ。4本の糸を巧みに操って、あの感じに縫う専用のミシンが存在する。例えるなら、千と千尋の神隠しに出てくる釜爺みたいなミシン。
ミシン2台という初期投資は必要だが、長い目で見れば
自分で服を作るスキルは、私の眼にはかなり魅力的に映る。
洋服を縫う準備が整うまで、もう少しかかるため、1ヶ月の間に作った小物の一部をご紹介。
巾着とシュシュ。
柄を変えて、巾着とシュシュシュ。
巾着と巾着。
巾着ばっかり。笑
友達にあげたら喜んでくれてついつい。
あ、ルームシューズも作ったよ。
立体的に物を作ってゆく事は、とても楽しい。と知った。
ガジェット好きなら、きっとミシンだって使いこなせる。
乞うご期待。
Love, from gigi❤︎
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