子供に将棋を教えたい
子供に将棋を教えるのには、どうしたら良いのでしょうか?
将棋は、駒の動かし方など覚えることが多く、小さなお子さんに教えるのはなかなか大変です。
今回は、自分の子供の頃に将棋を始めた話を書いてみたいと思います。
私は、6歳頃将棋を覚え、小学3年生で初めて将棋の大会に出ました。
その後、中学1年で、運も味方して北信越の代表になり、全国大会に出場しました。大会では、後にプロ棋士になった人も出ていました。
物心ついた頃は、アマ二段の父親とばかり将棋を指していました。小学生低学年のときは、他は誰ともさしていません。
さて、私に将棋を教えてくれたのは父親なのでしょうか?
答えはNOです。
実は、母親らしいのです。
らしいとなるのは、記憶がございません。
酷い話ですが、本当に覚えてないのです。
しかし、これは、重要なポイントだと思います。
何故かというと、まず母親はそんなに将棋は強くありません。
つまり、最初の目標としては最適だったと思います。
父親だと、差がありすぎて難しかったと思います。
また、母親の方が教えるのは丁寧だったようです。一瞬で母親は抜かれてしまいますが、私の最初の将棋の先生は母親なのです。
世の中の将棋教室では、お母さん向けの将棋教室もあります。
将棋の駒の動かし方が書いてある、スタディ将棋というのもあるようです。
世の中のお母さん、将棋始めてみませんか?
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