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カタチがなくても価値がある。自分の居場所を創り出すこと。
●みんなで楽しめる事を提案する
前回の続きを少しだけ。自分のリスナーとしての付加価値を高めるために考えたことをお話ししますね。
それは、その枠の中だけで楽しめる『ルール』のようなものを創り出すこと。これはあくまで提案という形でパスを出し、採用されたらバンザイ、という軽めのものです。
それは例えば配信者のファンに呼称をつける、ソイヤとソイヤの間に挟まれると良いことがある、などの『定番』を作ること。初見の人への説明は配信者にお任せすることになりますが、リピーターは楽しめると思います。
その他、定番にならなくても枠の中で唐突に飲み会やバーベキューが始まるなど、役割演技的な事も、リスナーのノリの良いところでは楽しめました。
●なぜ、そこまで考えるのか
愛されるリスナーになりたいという願望は、そこに居てもいいという理由が欲しいからかもしれません。
私が見つけた大切な場所は、他の誰かにとっても大切な場所になり得ます。さすがに『場所を譲らなければならない』ということはないと思うけれど、自分が救われたその場所を独占してしまうようなことにはなりたくないな、と思うのです。
大切な誰かの場所を居心地良く、これから会う知らない誰かのための場所も居心地良く。その場所そのものに溶け込んでしまいたい、そんな推し方が自分のスタイルなのかもしれません。
空気みたいに当たり前になりたい(笑)
どんなことでも、好きというのは自分の原動力になります。それがあるから頑張れるとか、世界が色づいて見えるというか、生きている喜びを感じます。
そもそもは推しを語りたいと思って書き始めたのですが、なかなかそこまで辿り着きませんね。普段は自分が感じたことを割とそのまま収録しているのですが、もう少しじっくり煮込んだ言葉で書いて、言葉にしてみたいと思います。
こちらの記事、前回の記事とまとめて書かなかったのか、と言うと実は収録用に書いているからなんです。ラジオトークの収録は12分まで。前回の記事は読んでみたらキリのいいところで9分を過ぎたのでそこで終わりました。
私は普段、思いつきで台本なしで収録しているのですが、もっと丁寧に伝えてみたらどうなるのかという実験。そして、その収録を聴きながら文章を読んでもらった場合、文字だけを読む時と何か違いがあるのだろうか?という好奇心を満たす。その2つの理由があります。
やってみると、より正しく相手に伝えられているように思いますし、文章のままだと気付かなかったことが音読することで違和感を発見してまた修正…ということになるのが新鮮で面白いです。
とはいえ、noteそのものがまだ始めたばかりなのですが、引き続きやってみたいと思います。
順番は、記事を公開→音声収録→音声公開→Spotify経由で音声貼り付け、という感じです。というのも、noteで対応している音楽ストリーミングサービスの中にラジオトークが無いからです。
noteからラジオトーク、ラジオトークからnoteというフォローの動きが今後あるかどうかは不明ですが、前回の記事には会員外の人からの「スキ」がついたので、双方向からアプローチして、自分の思いを伝えていきたいと思っています。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました!
音声でも聴いてみたい方はコチラから。文章を読んでいるだけですが、読んだだけの時と音声聴いて受け取り方が違うなどありましたら、教えてもらえると嬉しいです。
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