見出し画像

ひな祭りテーブルコーディネート

3月3日は、ひなまつり。
女の子の健やかなる成長をお祝いする日ですね。 
去年は、息子のお友達の女の子を家に招いてお祝いしました。女の子が我が家にいるだけでちょっと空気が変わります。
料理やテーブルコーディネートも目をキラキラさせて喜んでくれて嬉しかったです。
そんな、男子ばかりの我が家にお雛様を飾ることは、もう一生無いのだろうな…と思っていたんです。

が、

今年は、お雛様が!!
いるんです!!

私のお雛様

とってもとっても大好きな祖母から私の初節句に贈ってもらったものです。
41年ぶりに実家から譲り受けることになりました。

これを期に息子たちにもひなまつりの日を日本の季節の行事として慣れ親しんで楽しんでもらいたい思いを込めて家族でお祝いすることにしました。

メニュー

ちらし寿司、唐揚げ、サーモンユッケ(最近友達から教えてもらったもので夫婦ではまっています!)、ミモザサラダ、お吸い物 

POINT

和のテーブルコーディネートは、

直線を意識!!


お重の正方形。

折敷も使って直線を意識して。

ナプキンも綺麗に畳む。クシャッとしない!


まずは、淡い色がお気に入りのミニお重を使うことにしました。

ミニお重と折敷を使って


えっ。
「こんなミニお重持ってないわ…」ですよね?

分かります!!(笑)

みなさんには、お重と折敷の使い方をご提案したいのです。

お正月で使ったきりでしまい込んでいるお重はありませんか?
そのお重を食卓に出し、お寿司やおかず、サラダ、果物などを入れて使ってみるのはどうでしょうか?

直線を意識した和のテーブルコーディネート
折敷の中に置くお皿は、曲線を使って柔らかく


ちらし寿司は、寿司桶を使って準備してそのままテーブルに出す方も多いと思います。それも良いんですが、今回は直線を意識してコーディネートをしたかったのでお重を使いました。

お重があると、凛としたコーディネートになりますよね。

そして、お重の蓋を開けるワクワクする瞬間も私は好きなんです。

アイテム

先ほどのミニお重。
小さくて使いやすいので私は、1人分のお寿司を入れたり、チョコやおまんじゅうを入れたりおもてなしに使うことが多いです。

もし、気になった方はぜひ。私は、色を変えて購入しています。蓋だけも購入できますよ。

https://item.rakuten.co.jp/kasane/towan_01_2/


クラフト

私には、欠かせないゲストカード。今回は、桜の花びらに英語で『A lovely day』(素敵な日)と書きました。

後から、桃の節句だから、桃の花の形がベストだったかも!と反省!!後に桃の花バージョンも作りました。カードをわざわざ買う必要は、ありません。
クラフト紙や和紙などを好きな形に切るだけです。
娘さんやお孫さんのお名前を書いてお皿に添えるのも喜ばれると思います。


桜の花びらゲストカード


桃の花バージョン


Styling photo


庭のクリスマスローズ
クリスマスローズとナプキンの色がリンク!
お子様メインのテーブルは、キャンドルをLEDに。グラスも低めに。
骨董のお皿を合わせます


昔の私は、桃の節句は女の子のお祝い!子どもの日が男の子のお祝い!と頭が固くなっていました。

けれども、梅や桃の花が咲きはじめ、春の陽気を感じる今日この頃。

せっかくなら、春を感じる季節の行事を家族みんなで楽しもう!と気持ちも変化し、お雛様も譲り受けることにしたのです。
飾ってみると息子たちは案外嬉しそうに見ています。

そして私も嬉しい!!玄関が華やかになり、家族を見守ってくれている様です。玄関にすぐ物を置かないようにもなって一石二鳥です (笑)

息子たちの幼少期の楽しい思い出として、少しでも記憶に残れば母は何よりです。

当日は、いつも通り騒がしく家族で食事を楽しみたいと思います。


みなさんも素敵な週末をお過ごしください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。


追記


ひな祭り当日の写真です♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?