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私の変化

Gift from Sakiは、『気負わずちょっとした工夫でテーブルをオシャレにスタイリング!』をモットーにみなさんにgiftを送りたいと思って発信し続けてきました。

しかし、私が発信していたテーブルコーディネートを振り返ってみると、あれ?非日常感を出しすぎてる!これは、ちょっとした工夫かな?と私の中で様々な矛盾が生じてきていたんです。

そこで、原点にかえって私のテーブルコーディネートへの想いや過程を見つめ直すことにしました。

自分を振り返る

◆テーブルコーディネート教室に通う(2013年)
大好きな今も尊敬している『Salon de Apple』の山本先生のもと2年ほど通い、毎回ワクワク楽しい時間。大人になって初めての習い事でした。

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レッスンでのテーブルコーディネート

テーマに沿って先生のご自宅の食器を自分で選んで実演。完成したテーブルにアドバイスを頂きます。食器など真似して揃えたりしましたが子どもがまだ小さかったこともあり余裕がなく家族やお友達にアウトプットする機会がほとんど無かったのが今思うともったいなかったです。また、先生の自宅だからできる素敵な空間、優雅な時間に酔いしれてそれだけで満足していました。

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ハロウィンコーディネート
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先生の素敵な自宅で

◆ホームパーティー検定を受ける(2019年)
次男が生まれ、少し気持ちに余裕が生まれる。何か新しい資格をとりたい。と見つけたホームパーティー検定。簡単なパーティーメニュー、小物使い、色の使い方、ホストとゲストの心構えなどを短期間でそれぞれのプロの分野の先生方に教え頂きました。また、たくさんの同じ夢をもった方達と交流できてとても楽しかったです。

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テイストがぐちゃぐちゃ

写真は、2級課題で提出した『トロピカル』がテーマのテーブル。ご覧の通りゴチャゴチャしています。非日常感が出すぎていてリラックスできるテーブル空間では無かったです。

◆Gift from Saki (2020年〜)
山本先生(現在、感性を仕事にしたい人のための起業コンサルをしています)に背中を押して頂きGift from Sakiとしてテーブルコーディネート教室を開くことに。
モニターさんを募集し、その後は単発レッスンを数回。最近は、インスタグラムとnoteの発信のみ。インスタグラムで色々な方々に刺激を受け、私がしたいテーブルコーディネートとは?と自分のテーブルコーディネートにだんだん迷いがでててくる。山本先生のレッスンに通っていたカナさん(チャレンジおうちレストラン協会代表)と偶然にもインスタグラムで繋がることができアドバイスを頂く。そのアドバイスが自分の気持ちを再確認する転機だったような気もします。料理教室とパン教室に通い始める。(映えるパーティーメニューを習っているわけではありません。身体が喜ぶ食材で普段の食卓に並ぶ美味しい料理を習っています。)これが家族や友達に好評。

食卓とは

ホテルやデパートなどのディスプレイ棚とは違って、食事をする場所。我が家で一緒に食事をする相手には、美味しい楽しい時間をリラックスして過ごしてほしい。と思うようになりました。

主役はいったい誰?

あくまでもテーブルコーディネートは、脇役!この大事な部分を忘れかけていました。言葉ではそう言っていたのにいつの間にかテーブルの主張が強くなっていました。あと頑張った感がですぎていて引かれてしまうことも。

気づき

これらの変化は、私に携わってくれた先生方やお友達、モニターさん達のおかげなんです。度々悩んではアドバイスを頂き勉強し、たどり着いた結果。かなり時間はかかりましたがどの学びも欠かせない必要な時間でした。私は、非日常なホームパーティーのコーディネートより気の置けない仲間との普段のランチやディナーの時間を大切にしたい。
私が大事にしている幾つかのエッセンスを加えることでリラックスできる空間を作り、楽しませたいと思うようになったのです。


最近の私は、四季をテーブルでシンプルに表現するこが楽しくなってきました。小物は、季節の花(造花もあります)や木枝、キャンドル等のみをセンターピースとして置いています。ガーデニングも好きなので庭の季節の花や葉を花器にいれて机に飾る。シンプルなことですがこれだけで素敵なおもてなし。
トレンドの小物をどんどんや増やすより私には合っている気がします。又、モダンカリグラフィーを私が習っているのもありこれもレッスンに加えてみたいです。

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ハロウィンコーディネート
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アペロな時間


大切にしたいこと

今後、Gift from Sakiは、大切な人に喜んでもらいたい。心地よく過ごしてもらいたい。そんなテーブルコーディネート教室の様子をこの場で発信し続けていきます。4月からレッスンも本格的に始めます。


自分の気持ちを確かめるために書いたような内容になってしまいましたがここまで読んで頂きありがとうございました。














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