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decoは、自分に満足したことがあまりありません。 ある段階を達成した時、「我ながらよくやった」と思うことはありますが、一時的なもので、しばらく経てばまた不満が始まります。 それが向上心につながる時はまだ良いです。 いけないのは、不満が積もり、焦りとなり、しまいには他人と比較を始め、失望してしまうことです。 「自分の出来の悪さにガッカリして辛い」と教会の先輩に相談したことがありますが、 「欲張っているからじゃないの?」 と返されました。 そういえば牧師先
人間は忘れっぽい生き物だと言われている。 たまに記憶喪失もする。 楽しい時は、辛い事なんて忘れちゃう。 「そんなことあったっけ?」 「あんなに大変だったっけ?」 そして、苦しい時も、喜びを全部忘れちゃう。 「何もかも上手くいかない」 「私だけ、いつも酷い目にあう」 幸せの記憶喪失。 希望の記憶喪失。 愛情の記憶喪失。 「何もかも」じゃない、 「私だけ」じゃない、 「いつも」でもない。 思い出してみて、 温もりは、今
「お金を払ったから、当然に商品・サービスを受けるべきだ」というのを理由に、お店側に感謝の気持ちを伝えなくても良いと考える方がいます。 ですが、お金を払っても、「当然」に受けられるサービスは無いとdecoは思います。 まず、「このお店ならでは」のサービスがあります。 他にはない、A店だけのサービスがあり、たとえ同じ金額、いや、それ以上のお金を払っても、B店ではそれを買えません。 それはつまり、稀少価値でもある、ということです。 次に、「その人だけ」の
「等価交換」をキーワードとする某アニメがあるが、 相応する代価がないと、何かを得ることは出来ないとありました。 decoもこの観点には大賛成で、そのアニメの中のみならず、私たちの世界もまさに「等価交換」の規則が働いていると思います。 どんな分野でも、プロになる為にはそれなりの努力をしないといけません。 苦労無しでは成果をおさめることは出来ません。 もし払うべき代価無しに何か大きな結果を出している人がいたとしたら、 「努力」以外の何かを犠牲に、 そ