☆説明書を読みましょう!☆ ☆不明点は、わかる人に聞きましょう!☆(医薬品の適正使用・服用について)

さっそくですが、私の頭の中だけの、テンポスケジュール、タイムスケジュールの話から。
当初は、今回、機能脳科学の分野の話題で、内部表現の書き換えに役立つ「アファメーション」なるモノについての話を、まず、構想を練り、下書きを始めようか、と思っておりましたが、私の周辺エリア(noteも含みます。)で、「これは、皆さんに、お話しした方が良い!」と思われる事が起きたため、話題を切り換えます。
この私からの今回の記事の内容について、「そうだな。」と思っていただけましたら、ぜひ、皆さんの周りの方々にも、お声がけをお願いいたします。
アファメーションの話については、私が、このnoteで出会ったヨガ講師の「みさこ」先生(記事のコメント欄を利用しての会話では、私は、さん付けで、お呼びしますが、今回は、敬意を持っての、皆さんへの、ご紹介という意味で、先生付けで、お呼びします。)の投稿記事を参考資料的に、使わせていただく事を以前、みさこ先生には、お伝えし、了解いただいておりましたが、次回以降の私の投稿記事にて、取り上げますので、よろしくお願いします。(素敵な個人的業務連絡?笑)
予告として、ここで、みさこ先生の記事をご紹介します。アファメーションという言葉が登場します。ご存じの方は、おさらいして下さい。初耳の方は、さわりの部分を知る感覚で、読んでみて下さい。↓
月の満ち欠けでの手放し、浄化、アファメーションなど色々~|みさこ☆ヨガとアロマとお月様 @MisakoYoga #note #やってみた https://note.com/bright_yarrow335/n/n83c0ee9f45b2 
では、今回の投稿記事の中身に入っていきます。
ご存じの方は、ご存じの通り(そのまんまですけど。笑)、私は、医薬品を売りたくない(!)医薬品登録販売者です。
なぜ、売りたくないか?西洋医学の医薬品は、とにかく、正直なところ、体に悪いモノと認識するからです!病気、ケガを根本的に治療する物ではない(!)というのが、私の認識です。
先日、ある方から、「小さなお子さんに、薬を飲ませる(飲ませた)事」に関わるお話をお聞きしました。私は「飲まなくて良い薬なら、飲まなくて良い。特に、お子さんの場合には、なおさらである。」という考えですし、個人的に気になる内容でした。どうやら、とあるお子さんが、薬を服用後、副作用らしき症状で、亡くなられたらしいのです。
医薬品登録販売者試験のために、勉強した私ですから、「薬は、体に悪いなぁ〜。」と思いますし、副作用という点を考えると、本当に、積極的に販売したいとは思えないのです。実際、お子さんに薬を飲んでもらう事を考える場合には、慎重になり過ぎるくらいで、ちょうど良い、と思っていただいても構わないと思うのです。
親御さんが、薬の説明書をよく読み、適正使用されたのかどうか、詳細は、わかりませんが、今回、医薬品登録販売者の立場の私から、皆さんに、医薬品の適正使用・服用に対しての声がけをさせていただく事にしました。注意喚起というやつですな。
「私は、いかなる場合でも、医薬品を買いませんし、飲み(使い)ません!」と、心に決めておられる方を除いては、必要に応じて、医薬品のお世話になる事があるかと思います。薬を販売したくない私でも、やむを得ない場合、飲みます。
私は販売する側の人間ですが、今シーズンは、風邪ひきさん達が、私の職場のお客様を見ても、やたら多いと感じております!
お客様方を見ると、ある常連客は「5回目、先月、行ったんだけどね〜。」と、私に話しかけながら、鼻をグズグズ!毒薬注入して、風邪ひいて、どうするの?(苦笑)また、ある方は、毒薬非注入者だけが認識出来るホルマリン臭を放出させながら、咳でゲホゲホ!(あ〜あ。)
ここで、毒薬を注入してしまっている方々の多くが、風邪ひきさんになっているのではないか?という事で、仮定してみます。
毒薬の構造上、注入後、Tregが誘導されますから、彼らが、病気になりやすい事も、推測されますね。おそらく、免疫異常になった状態と言えるでしょう。Tregとは、免疫反応の抑制に関わるT細胞です。
風邪ひきさん達からの話ですが、いつまで〜も、治らないみたいです。
参考までに、私の過去記事です。↓
来たか!?免疫異常?|キクさん #note https://note.com/gifted_zinnia401/n/n3096ca87a8fe 
Tregについては、こちらの、シカ先生の動画をご覧下さい。↓

職場では、やはり、風邪薬を求める方々が多いです。風邪薬といっても、症状の種類により、薬の種類も変わります。
例えば、発熱し、頭痛もするが、咳や喉の痛みはないという場合には、たいていの人々は、風邪薬は風邪薬でも、解熱鎮痛成分が多く含まれる種類の薬を使うと思うのです。咳は出ていないのに、咳止め薬を飲む方、おられますか?
ところが、残念ながら、「風邪薬じゃ!」と、安易な認識しかないために、咳は出ていないのに、咳止め薬を飲んでしまう(!)という不思議な人も、絶対にいないとは言えないのではないでしょうか。「風邪をひきました。」→「とにかく、手っ取り早く、症状を落ち着かせたい。」→「お、風邪薬があるから、説明書を読むのも面倒だし、とりあえず、適当に飲んでみようか。」こんなケースも、あり得そうです。このようなケースの場合、薬効がないどころか、深刻な副作用の要因になるかも知れません。
そこで、今回、私から皆さんへは、「説明書を読みましょう!」と、お伝えしたいのです。
さらに、つけ加えると、何らかの病気の症状が出る前、つまり、普段から(!)、少しずつでも良いので、時間を作っていただいて、ご自分、ご家族、その他の身近な人々が、飲む(使う)かも知れない医薬品の説明書、説明書の同封がない場合には、医薬品の外箱の注意書きをお読みいただきたいのです。そして、知識を得ていただきたいのです。
例をあげますと、「こども用」という印字がある薬は、また別としても、たいていの風邪薬は、15歳未満の方は、飲んではいけない(!)とされております。
仮に、あるご家庭で、お子さん(小学生くらいにしときましょうか?)が、風邪をひいて、頭痛がひどかった、としましょう。残念ながら、ご自宅には、風邪薬(こども用があると、理想的?)がありませんでした、とします。
薬箱を探したら、頭痛用で、解熱鎮痛成分「イブプロフェン」が入った薬を発見した、としますね。このイブプロフェンですが、15歳未満の小児には、いかなる場合でも、服用させてはならない旨の注意書きがあります。
小さなお子さんがおられるお宅では、特に注意が必要なのです!
「大人用の薬でも、大丈夫なのではないか?」の安易な判断は、絶対にやめて下さい!表示された量を減らすような飲み方でもいけません。
風邪薬以外でも、年齢制限などの飲み方が定められた医薬品は沢山あります。
病気になり、症状が出てからでは、満足に、説明書、注意書きを読むまでの余裕はない(!)場合もあると思われます。
このような事から、皆さんには、普段の生活をする中で、事前準備として、薬の説明書、注意書きに目を通される事をおススメいたします。
また、ドラッグストア、スーパーマーケットの医薬品売り場の薬剤師、医薬品登録販売者に、不明な点を尋ねる事も、おススメです。ただし、医薬品登録販売者の場合、試験に合格する事を目的とし、資格取得試験の過去問題集の解答だけに一生懸命で、実は、知識に乏しく、お客様への対応が、ろくに出来ない登録販売者に、ぶち当たる可能性もあります。きちんとした対応をして下さる人をぜひ、見付けて下さい。
私?試験のため、教科書は読みまくりましたが、試験の過去問題集は、ほとんど、やっておりません!ぬははは。
それから、noteのクリエイターさん達の中には、医療従事者がおられます。説明書だけでは不十分な事柄があれば、コメント欄を利用して、尋ねてみる事も、手ですね。
特に、医薬品のお子さんに対する悪影響に関しては、皆さん、慎重になって下さい。
医療従事者のクリエイターさんで、「医薬品の適正使用」的な話題に詳しく、投稿可能な方が、おられましたら、ぜひ投稿をお願いします。皆さんに、教えてあげて下さい。私自身も、勉強になりますので、機会がありましたら、お願いいたします。
そんなわけで、繰り返しますが、「説明書を読みましょう!」なのです。そして、「不明点は、わかる人に聞きましょう!」です。
オマケ的に、少し、お話しします。
ドラッグストアで、または、ご家庭常備薬などで、胃腸薬を手に取れる方は、箱の注意書き、または、説明書をご覧下さい。
成分の中に「アルジオキサ」という言葉は、ありますか?この成分には、実は、アルミニウムが入っております!人工透析をする方は、飲んではいけない(!)との記載もあります。
また、必要以上の服用により、アルミニウム脳症などの重い副作用につながってしまう可能性もあります。
胃が弱いなどの事情があっても、ひんぱんに服用する事は、おススメ出来ません。
私は、アルミニウム含有胃腸薬販売時には、「アルミニウムが入っています。飲み過ぎに注意して下さい。」と、お客様には伝えます。
たいていのお客様は、「え?!」と反応されます。まさか、胃腸薬に金属入りとは、ご存じではないのです。試験勉強前には、私も知りませんでした!
ちなみに、健胃目的の医薬部外品(部外品なので、薬ではないですが。)にも、アルジオキサが入っている物があります。先日、職場の売り場で、発見したのですが、私も、「え?!」でしたよ。先輩格の医薬品登録販売者の従業員も知らなかった事でした。
次に、鎮痛薬が、実は、根本的な痛みを取る薬ではない事も、お話しします。
体内で、何らかの問題がある部分から、「ここに、問題がありますよ。」という、お知らせの意味で、プロスタグランジンという信号のようなモノが産生されます。これが、痛みの感覚です。
実は、鎮痛薬は、簡単に言うと、そのプロスタグランジンをブロックするだけの薬です。つまり、マヒさせるだけ。問題がある体の部分を根本的に治療する薬ではないので、注意が必要です。「頭痛が痛い。」(この表現、わざと、ですよ。笑)時に飲んでも、効いたつもりにさせられるだけです。
ついでに、もう1つ。お食事中の方、申し訳ありません。下痢止め薬についてです。オオバク、オウレンという生薬(しょうやく)成分が入った薬もあり、体に優しい気もしますが、この成分、別名「ベルベリン」と呼ばれる成分で、中枢神経に作用して、腸の動きを止めてしまいます。
下痢の場合、出してしまった方が体のために良い場合があり、それを下痢止め薬で、なかば強制的に止めてしまうと、いわば、毒素を体に留めてしまう事になります!本当に、緊急事態で、どうしようもない場合に使うようにして、むやみに飲まない事を私としては、ススメます。
というわけで、ぜひ、普段の生活の中で、可能な限り、医薬品に頼る事なく、病気になりにくい健康な体作りを意識してみて下さい。
そうそう!医薬品だけでなく、多くの物には、説明書、注意書きがありますから、ぜひ、お読みになる事をおススメします。
皆さんが、元気に過ごされますように、お祈りいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?