おかしい事に気付きましょう!ー個人的に感じた医薬品登録販売者試験対策テキストの内容と疫病騒動対策との矛盾ー

まず、医薬品登録販売者という資格をご存じでしょうか?
皆さんが、ドラッグストアや、スーパーマーケットなどの医薬品売り場で購入出来る医薬品は、「一般用医薬品」と呼ばれ、効果効能、副作用などのリスクの程度により、「第一類医薬品」「第二類医薬品」「第三類医薬品」に区別されます。
その中の第一類医薬品は、薬剤師の資格を持つ人だけが販売出来ます。副作用による重篤な健康被害が生じるおそれがあり、販売には特に注意が必要だからです。
実際に、医薬品販売店において、第一類医薬品は、一般客の手には取れない場所に陳列保管されています。
冒頭で、お話しした登録販売者ですが、第二類医薬品と第三類医薬品を販売出来る資格を持つ人になります。
毎年1回、試験日は地域ごとで異なりますが、各都道府県単位で、医薬品登録販売者資格取得試験が実施されます。
医薬品の販売資格ですから、簡単ではありません。合格率は、地域ごとの差がありますから、いちがいには言わないでおきますが、受験者数の約半分は落ちる(!)と思っていただいて良いでしょう。
そういう私ですが、試験に、ギリギリの成績で合格し、登録販売者資格を取得しました。
私の手元に、「医薬品登録販売者試験対策テキスト 株式会社 マツキヨココカラ&カンパニー 著 株式会社 じほう 発行」という試験勉強で使用した教科書があります。
この教科書は、厚生労働省発行の「試験問題の作成に関する手引き」という書物の内容に準拠作成されています。
教科書の中身は、厚生労働省からのものである事を頭に入れて下さい。
試験勉強をしていく中で、私は、過去の試験問題集を解答するだけの、単なる試験に受かるための勉強はしたくなかったので、教科書の内容を読み込む勉強もしました。
教科書を読んでいくうちに、昨今の疫病騒動対策(!)との矛盾を感じるようになりました。
「これ、絶対に、おかしいやろ。少なくとも、すでに、登録販売者資格を持っとる人は、おかしい事に気付かなイカンやろ。わからんのかいな?」私の正直な思いです。
私は、疫病騒動、遺伝子組換え生物兵器に疑問を持ち、水面下で、人々への毒薬注入回避の声がけ活動などをゲリラ戦的に展開中なので、教科書の内容と、今、当たり前のように実施中の疫病騒動対策とに矛盾がある事に気付きました。
「疫病騒動対策実施中の野郎ども!お前ら、教科書通りの事、やってへんやろ!ルール違反、少し譲ったとしても、適当な事、しとんちゃうんか?」
今回は、この教科書の記述内容のいくつかを参照しながら、お話しさせて下さい。
かぜ薬、解熱鎮痛薬、咳止め薬の項目が、それぞれ、あるのですが、私が言いたい事が共通するので、ひとまとめにして、お話しします。
なお、医薬品登録販売者試験対策テキストは、いくつかの出版社から、発行されていますので、興味がある方は、資格取得教科書、参考書の扱いがある書店に、どうぞ!
解熱鎮痛薬については、「発熱や痛みの原因となっている病気や外傷を根本的に治すものではない。」とあります。(94頁)
「痛みは病気や外傷等に対する警告信号として、発熱は細菌やウイルス等の感染等に対する生体防御機能の一つとして引き起こされる。」とあります。(同頁)
皆さんは賢いですから、もう、お気付きでしょうね。
疫病騒動で、また、毒薬話で、目にした、耳にした言葉ですね。
毒薬注入の説明で、確か、副作用として、発熱の可能性が高いから、あらかじめ、解熱鎮痛薬を用意しておくように、みたいな話、聞きませんでしたか?
毒薬の副作用が発熱だとしても、解熱鎮痛薬は、症状を根本的に治すものではないんでしょ?注入前から、そういう薬を用意させるの?
それから、発熱したので、疫病感染?!と、大騒ぎする世間一般の人達!
教科書にある通り、発熱は、生体防御機能です。つまり、万が一、疫病物質が体に入って来てしまったとしたら、その物質から体を守るために、熱が出る仕組みなんですね。
という事は、むやみに熱を下げてはならないのではないでしょうか?
発熱した?その人が人間として生きとる証拠です!
そして、発熱したから、疫病に感染した、と大騒ぎして、今、多くの人達は、検査に走っています!恐怖なのでしょうかね?
Pink Creamy Rollcake(桃色とろけるロールケーキ!)検査!わからぬ者には、わかるまい!ぬははは!
この検査については、のちほど、再登場させます。
咳止め薬の解説の部分に、咳についての説明があります。「気道に吸い込まれた異物が気道粘膜の線毛運動によって排出されないとき等、それらを排除しようとして、反射的に咳が出る。咳は、気管や気管支に何らかの異変が起こったときに、その刺激が中枢神経に伝わり、延髄にある咳嗽中枢の働きによって引き起こされる反応である。(中略)咳はむやみに抑え込むべきではないが、長く続く咳は体力の消耗をまねく。」(113頁)
一般の人達で、この内容をご存じの人は、どのくらい、いらっしゃるでしょうか?
咳止め薬も、むやみに服用してはならないのではないでしょうか?
そして、咳も、体の防御機能です。
咳をする人を見て、疫病感染者だと判断して逃げて行く人、白い目で見る人、心当たり、ありませんか?
知らない人の存在も仕方ないでしょう。メディアも、医師も、勉強しているはずの登録販売者も、教えない人は、誰も教えないんですから。
気付いている医師、薬剤師、看護師などの方々が、声を上げて下さっているのが、現状です。
そこで、今回、私も、おかしい事をお話ししようと思った次第です。
さて、先ほどの、桃色とろけるロールケーキ検査(!)を再登場させます。英単語の頭文字が、ミソです。
教科書には、一般用検査薬の解説もあり、「一般の生活者が正しく用いて健康状態を把握し、速やかな受診につなげることで、疾病を早期発見するためのものである(病気を診断することはできない。)」とあります。(238頁)
皆さん、お馴染みになってしまった、ロールケーキ検査、陽性反応=疫病感染になっていませんか?
また、「(前略)いかなる検査薬においても、偽陰性・偽陽性を完全に排除することは困難である。」とあります。(239頁)
仮に、桃色とろけるロールケーキ検査だけは、例外だとするならば、その旨、教科書に記述があっても良いと思うのです。
皆さん、いかがでしょうか?賢い皆さんは、おかしい事に気付いていると思います。
少なくとも、医薬品登録販売者試験の勉強をした人達なら、これらの話には、気付いて欲しいところです。
試験の出題形式が、いわゆる○☓解答選択式なので、過去の試験問題集の解答、答えの暗記だけの勉強をした人だと、厳しいのかも知れません。
こういったところからも、物事に対して、疑問を持つ事は出来ると思います。
おかしい事に気付きましょう!
気付いた人は、周りの気付いていない人に、声をかけてみて下さい。
私の経験上、声をかけたら、逆ギレされた、とかも、ありますけどね。
疫病騒動に対して活動中の、ある活動家の言葉で、私が気に入った言葉を1つ、ご紹介します。「嫌われたって、いいじゃない。その人が助かるなら。」
今回も、ありがとうございます。また、お願いします!
皆さんお1人お1人と、皆さんに関わる全ての方々の、ご健康と、ご活躍をお祈りいたします!










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