目指すおひとり様像
お久しぶりになりました。
プライベートも仕事もいろいろある40代。
シングルマザーであり個人事業主。
ちょっとお疲れ気味の時もあるよね。
と独り言。
今日は娘と出かけた先で、『あ、私これやりたい』と思ったことを書きとめます。
フードコートやレストランが並ぶ中、娘のリクエストは寿司!
ちょっと良い寿司屋があったので、回転寿司に慣れてる私は一瞬躊躇したものの思い切って入りました。
食べたい時に、食べたいものを食べなくちゃ!
良いもの(良い接客、良い仕事)を知らなくちゃ!娘が喜んだ顔を見たい!という意気込みで(`・ω・´)
やっぱり想像通りネタは大きくシャリはふんわり多過ぎず、美味しくて楽しい満足な時間となりました。メニューもシンプルなのって良いかもしれない。
親子で『また行こう!』ってことに。
そこでの待ち時間にチラリと見かけたのが、私より10歳くらい上かなぁ?と思われる、素敵なマダム。お1人で来店。(2名以上のお客さんは並んでいたけど)少しも待つことなくカウンターに案内され、気づいたらビールとお寿司をお上品に嗜んでいた。
それを見て、『私あれやりたいな…』と呟いたのでした。
独身の頃は一人旅が好きであちこち行っていた。自由人。
海外でも日本でも、1人での移動や食事は慣れていた。
しかしお寿司とお酒を楽しみに1人で出かけることは無かったなぁと。(間違って空港でお酒をオーダーしてしまった事があったりした)
(お金も少なかったからか!と今気づく)
マダムにとってはお買い物のついでだったかもしれない。
でも母になって1人で過ごすことの減った私にはとても魅力的で、目指す像でした。
子どもがだんだんと大きくなって、そのうちママは遊んでもらえなくなるから、心の準備をしないとなぁなんて時々思うのだけど、素敵なマダムを見て、なんか楽しみになってきた本日。
実現するためには、いろいろな意味で余裕を持つことだと思う。
(すぐに真似はできるがあのように素敵には…でも真似は大事だ)
それだけ私にとっては魅力的だったのだ。
お金も健康も気持ちも、自然と余裕が出来るものと思っていた子供の頃。
そんな事はない。
みんないろんな事があって経験したからであって。
外見にもそれが滲み出てくるのが、これからの年代なのかなぁとしみじみ。
そんなふうに歳を重ねたいものです。
そんな出会い(一方的な)があり、娘の寿司食べたい!に感謝する母でした。
お読みいただきありがとうございます。
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