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【読書メモ】『すぐやる人』と『やれない人』の習慣
質、量、スピードがあった時に初めて行う時は何が優先順位か?というテーマの話を聞き、スピード>量>質だと言っていた中で、スピードを早めるために何をした方がよいかを知りたく、この本を読む。
すぐやれない人あるある一覧
①HKTに目を向けない
H:ヒト/K:カネ/T:タイム
何かを始めるときに自分は何を持っているのかを考える
環境を考える。やらざる終えない環境にする
②明日の自分を信じる
いつか、明日からという思考をすてる、
思い立ったらすぐさま買う/ちょっとだけ手をつける
ツァイガルニック効果:中途半端が気になる
※「ツァイガルニク効果」とは、終えてしまった事柄よりも、途中で挫折してしまったり中断してしまったりした事柄のほうがよく記憶に残る心理現象のこと
③考えが整理できてから行動する
小さいDoから始める、行動しながら考える。
④マキシマイザー
最高にこだわるマキシマイザー。
完璧な満点でなくていいと考える、サティスファイザーになる。
※マキシマイザーは、最適な結果や選択肢を求める傾向があります。 彼らは多くの選択肢を比較し、可能な限り最良の選択肢を見つけようとします。
⑤他人のアポで予定がいっぱい
予定がいっぱいだけ時間をとることができない。
緊急ではないが重要なことの時間をとる
突発的な出来事に反応できるその他アポとの関係性。
⑥外野の声が気になる
批判は大きな飛躍かもしれない。
勝とうとしない。たくさん負けて、最後に勝つ。
⑦選択肢を用意しない
すぐやれない人:途方に暮れるうちに時間が経つ
すぐやる人:選択肢を用意した上で迷う。AとBどちらかなど絞る
⑧ライバルを蹴落とす
ライバルの足を引っ張ろうとする人は、行動力を失って、すぐやれない人に成り下がる。コントロールできるものに集中する。影響の輪と関心の輪。
⑨期限は守るものだと思っている
すぐやれない人:期限を守ればOK
すぐやる人:期限を自分で再度設定する
⑩オリジナルにこだわる
一歩目はパクる。難易度低めからする
⑪記憶力に頼る
自分の問題点をなんとなく把握してないから、対策ができない。
すぐやる人は目に見えるカタチで記録する
⑫目標だけで目的がない
すぐやれない人:やるべき行動しか見れてない
すぐやる人:目指すゴールや情報を常に意識している。イメージしている
⑬良いルーティーンがなく、中毒に溺れる
すぐやれない人:ネガティブなルーティーン。仕事のストレスを酒で消す
すぐやる人:ポジティブなルーティーンを持っている。やる気スイッチ
●学び
・ちょっとだけやってみるという、この一歩目を大事にしたい。
・環境に依存するので、環境をどうつくるかも大事
・ゴールを常に意識するかしないかが、行動するかしないかを分ける
・オリジナティを捨てれる素直さを持つ
●参照
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