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【読書メモ】『文書術のベストセラー100冊』のポイントを1冊にまとめてみた

文書を書く機会やプレゼンをする機会が増えてきたので、何を重要視するべきかを知るために、こちらの本を読んだ。

引用:すべての人に身につけてほしい7つのルール

1、文書はシンプルに
2、伝わる文書には「型」がある
3、文書も「見た目」が大事
4、文書は必ず「推敲」する
5、「わかりやすい言葉」を選ぶ
6、比喩・例え話を積極的に使う
7、接続詞を正しく使う

『文書術のベストセラー100冊』のポイントを1冊にまとめてみた

1、文書はシンプルに
シンプルに書くことは100冊中53冊で記されていたとのこと。
特に①1文の長さは60字以内にすること②ワンセンテンス、ワンメッセージ。
目安として意識したい。

2、伝わる文書には「型」がある
結論が先、説明が後。説得力を高めたい時はPREP法。
これは、話す時も同様のことが言える。
話す時も書く時も、結論が先。

3、文書も「見た目」が大事
100冊中36冊で文書を整えることが大事と書かれていた。
具体的な3つのポイントが下記。
①行間、空白②ひらがな8、漢字2の割合③すらすら音読ができること

4、文書は必ず「推敲」する
読売新聞の竹内さん「頭から書き始めて、そのまま終えたものが、人様に呼んでもらえる文書になっていると期待してはいけない」と書かれていた。
過去あまり推敲して出すことはしていない、
ChatGPTを使い推敲していこう。

5、「わかりやすい言葉」を選ぶ
わかりやすさの秘訣は、「身の丈にあった言葉」と書いてあった。
「身の丈にあった」とは、自分が普段から使っている言葉。
普段から語彙力を高めることは、絶対だと感じた。

6、比喩・例え話を積極的に使う
使いやすいのは「直喩」「隠喩」「擬人法」。
直喩:まるで●●●のような
隠喩:まるでを使わない言い換え
擬人法:人間の言動の例え
1つ前と同様に、言い換え表現を知っているか=語彙力が大事だと感じた。

7、接続詞を正しく使う
接続詞は「使いすぎ」も「使わなすぎ」もダメ。
具体的には、
①接続詞がなくても伝わるときは削除するということ。
②逆の言葉を言いたい時は、接続詞を入れる。(しかし、だけどなど)

●本の引用元


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