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キムチごま油納豆冷奴

居酒屋の楽しみ第二弾である。
前回はお通し占いを紹介した。
まだある、居酒屋の愉しみ、今回は一人居酒屋での愉しみを紹介しましょう。

気のあった友人と、家族で、など居酒屋は誰といっても楽しいが、もちろん、一人でもしっかり愉しめる。

僕が一人居酒屋に行ったら楽しむこと、それは「冷奴の呪い」である。
何か仰々しいタイトルであるが、大丈夫、何も怖くない。
要は冷奴を注文し、乗っている薬味で次の注文を決めるのである。

では冷奴と生ビールを注文してください。
やってきた冷奴を見てください。何が乗っていますか?

ネギ、は除外します。
ネギは必ず乗っています。どんな居酒屋だろうとネギは自然に乗っている。
だから除外とします。
他に何か乗っていますか?
もしも、ネギ以外に何も乗っていなければ、鳥の唐揚げに進んでください。
すりおろした生姜が乗っていたら、煮魚か焼き魚です。
鰹節が乗っていたら、何かしらの野菜の煮浸しを。
天かすが乗っていたあなたはラッキー、刺身へ戻ってください。
その他、キムチ、梅干し、わさび、ごま油やオリーブオイル、塩、胡椒などレア物だったら、麺類を頼んでください。その店は間違いありません。
薬味が複数、コラボ豆腐の場合はお祭りです。目につくものを端から端まで頼んでいきましょう。

これ意外とハラハラするし、次に注文するものに迷いませんから、愉しいよ。

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